完全無欠な「もうすぐ前期高齢男」日記

「もうすぐ前期高齢男」に進級「老いの自覚」を中心にUpしていきます。

スポーツの小ネタを少々・・・  ~亀田とディープ~

2006年10月03日 | スポーツ
私は中年である。
最近はコンビニで、昔のマンガの復刻版を廉価で売っている。
私は小さいときから「テレビっ子」であり「マンガっ子」であった。

しかし、親に毎週毎週週刊誌を買ってもらえるほど裕福な家庭では
無かった。(今聞くとすごい貧乏みたいだけど、言い訳じゃなく
廻りのみんなもそんなものだった)

だからその当時のマンガのバイブル「巨人の星」も「あしたのジョー」も
リアルタイムで最終回まで読んだ記憶がない。

また、微妙に幼くてマンガの内容をイマイチ理解していなかった気もする。
その反動なのか、今日も「あしたのジョー」の復刻版「悲願のプロ進出、
ライセンスへの道!編」を買ってきてしまった「中年」である。


マクラが長すぎた。さて今回は小ネタ2つでお茶を濁そうと思っている。

その2つとは

   「亀田興毅練習中に8針を縫う怪我でタイトルマッチ延期」

   「ディープインパクト凱旋門賞で無念の3着」
                         である。


さて、まずは「疑惑の判定チャンピオン」亀田興毅がらみの話だが、
先日久しぶりに亀田の父親が、テレビに出てしゃべっていた。

それを聞いていて思った。結局この人も興毅も単純な馬鹿でもっと
頭のいい誰かに踊らされているのだなということ。

プロのボクサーが「大ボラ」を吹くのは、昔からあまり珍しくないが
それは、基本的に「感情」にまかせたものでなく、裏に計算された
「したたかさ」を持っていなければならない。

この父親にも興毅自身にも、そうした「インテリジェンス」が全く
感じられない。その単純さが彼らの「向かい風」になっているのに・・・。
(もっとも、亀田ファンは逆にそれが魅力なのかもしれないが)

今回の「8針縫う怪我」ってのも少し、おかしくないか?

ヘッドギアをつけてスパーリングをしていた時に摩擦で切った
というが、そうした怪我をしたボクサーを私は聞いたことがない。
(本当は当たり前にあることなのかもしれないので、断言できないが)

私も体の何箇所かを縫ったことがあるが、一発でざっくりと長く
深く切らない限り8針も縫うことはありえない。

大体、そんな傷ならとても痛く血も吹き出たはずだ。本人がそこまでの
傷になるまで誰にも言わないものか?廻りの誰も気がつかないものか?

これが普通のときなら、これほどツッコミを入れるつもりは無いが、
タイトルマッチを目の前にしての今の時期では「恣意的」なものを
感じざるを得ない。

中年男の猜疑心の強さだろうか?あの単純さしか持っていない亀田親子で
無く、裏にいる「猿回しの親方」が、興毅の調子やほかの不利な状況をみて
画策しているように思えてならないのだ。

それもこれも、前回の「疑惑の判定」があるから、なおのこと疑ってしまう。

話によると、これにより年末までタイトルマッチは延びるらしいが、
やっぱりこれも「TBS」の画策か?とついつい邪推してしまう「中年」
なのだ。

小ネタで2つで1300文字にしようと思っていたのに、結局「亀田」の
ことでそれくらいになってしまった。ディープのことは、次回に持ち越しに
します。申し訳ない・・・。

今回も最後までお付き合いいただきありがとう。
これを読んだみんなに幸福が訪れますように。

「あしたのジョー」を読んだら、なおさら「かめだのコーキ」は
ホンマにあほやナ~・・・、と思うんやわ~!(何で京都弁?)
                           may






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