拝島正子のブログ

をとこもすなるぶろぐといふものを、をんなもしてみむとてするなり

解説の執筆、終わりました

2011-07-08 22:42:03 | インポート
ふー記述式(書式)の解説も書き終えて、あとはチェック。チェックが終わったらHPにアップしますから。で、記述式ですが。素直な問題でした。特に不登法。指定債務者の登記の前に相続による債務者変更登記をするといった基本的な論点のほかは、時系列にしたがって書けばよい。それから商登法。事業年度の変更が役員の任期に影響することは、繰り返し出題されているこれまた基本的な論点です。あと、大会社かどうかは最後に定時株主総会で承認された貸借対照表の数字で決まるから、今回は、資本金の額の減少の効力発生日が後ろにずれたため大会社のまんま、だから会計監査人設置会社の定め廃止の登記はできないというのが一つポイントでした。役員変更を主とした、基本的な問題でした。ただし、量は多かった。たくさんいる役員の任期を一人一人きちっと(しゅくしゅくと)設計図にまとめられればいい線いく、そうした問題でした。

女声ばっかりだったり男声ばっかりだったり

2011-07-08 12:02:57 | インポート
今日、日経に面白い記事が。ベートーヴェンの第九の日本人による初演は九州大学フィルハーモニーだったという記事なのですが、なにが面白かったかというと、ソリストが全員女声だったってんですと。外国人も含めた日本での初演は、徳島のドイツ人捕虜による演奏。で、その時は、全員男声だったというから、いろいろだなー、と。男声が、あのソプラノの高音をどうやっつけたのか興味がありますが、それよりも、女声が、声楽が始まる部分のバリトン独唱、以前、このブログで、風呂おいでじゃないよ、とつまらないことを言ったあの部分、どんな感じで歌ったのか興味津々です。