Grandma のデジカメ写真日記

折々の散歩や旅行で撮った風景、花等の写真を載せています

砧公園の野草園で ヒガンバナ、レンゲショウマ、ツリフネソウ、カリガネソウ、キカラスウリ(?)

2013年09月20日 | 砧公園
砧公園で「ヒガンバナ」が沢山咲いているのを見た後
山野草園へ行くとここでも「ヒガンバナ」(彼岸花)が綺麗に咲いていました。

楽しみにしていた「レンゲショウマ」(蓮華升麻)は
綺麗に咲いているのが見られなくて残念。

「ツリフネソウ」(釣り舟草)、ここで見たのは初めて、
咲いたばかりで綺麗です。

弱い光で自然教育園で見ていた「カリガネソウ」(雁草)は
山野草園では明るい日差しを受けて咲き始めていました。


桜の木の枝に絡まっていていた「キカラスウリ?」と見られる果実
まだ黄色くいろづいていません。下の実はリンゴ位の大きさですが
小さなものも含めて10数個程ありました。

撮影日 9月19日
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咲き始めていた砧公園の彼岸花

2013年09月19日 | 砧公園
今月の初め9日に砧公園の山野草園の入り口近くで一株だけ
咲いていた「ヒガンバナ」(彼岸花)と公園の奥では花茎が伸びているだけだった
『ヒガンバナ』が今日見に行ったら台風18号の大雨や風に
負けもせず綺麗に咲き始めていました。
今日はあまり時間が取れなくて丁寧に撮れなかったので、
もう一度撮影しに行きたいと思っています。







撮影日 9月19日
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自然教育園 武蔵野植物園で ノブキ、ヤマジノホトトギス、カリガネソウ、ヤマコウバシ、アブラチャン他

2013年09月18日 | 自然教育園
自然教育園の武蔵野植物園に前に水生植物園の休憩ベンチで
カメラを持った方とちょっとおしゃべりした時に武蔵野色粒つ園で
「ノブキ」(野蕗)を撮りましたと聞いたので
どんな花かなと思っていました。たまたま昨日アップした「シュロソウ」を撮る前に
武蔵野植物園に入る辺りの通路の足元で背の低い地面すれすれに咲く花を撮り、
それが後で「ノブキ」と分かりました。

キク科の花でふつうの「フキ」と違って小さな白い花が咲いていました。

武蔵野植物園の奥に行くと同じ花が咲いていて
札があって名前が分かりました。葉はやはり「フキ」と違い丸い葉ではありませんでした。
食用にはならず、薬草として利用されているそうです。

「ヤマジノホトトギス」(山路の杜鵑)が秋の陽射しを受けて
咲き始めていました。


「カリガネソウ」(雁草)が「コゴメウツギ」の葉陰で咲いているのを見つけました。

路傍植物園に大きな株があるのですが
そこでは咲いていなかったのでがっかりしていたのですが
咲いているのを見られて嬉しくなりました。

「キンミズヒキ」(金水引)の花は終わってしまっていましたが
果実が見られました。

「ヤマコウバシ」(山香ばし)の青い実を今年も見ましたが
どんな花が咲くのが見たい気がします。
高い枝の実を望遠ズームいっぱいに効かして撮ったのでブレてしまいました。

すぐそばには「アブラチャン」の実がありました。大きく撮り過ぎて
梨の果実のように見えていますが大きさは親指位です。
この実から油がとれ、昔は灯明の油として使われていたそうです。

撮影日 9月12日
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自然教育園 水生植物園から武蔵野植物園へ ハンノキの実、シュロソウ、トラノオスズカケ他

2013年09月17日 | 自然教育園
自然教育園の水生植物園に背の高い木が二本あり『ハンノキ』 です。
6、7年位前に冬に花が咲いているのを撮っていましたが、果実は今頃実ることが分かりました。

水生植物園を出て武蔵野植物園へ行くと見慣れない
花が咲いていて不思議な姿をしていました。
初めて見る花で札には「シュロソウ」(棕櫚草)と書かれていました。
本当は縦なっているのが横に倒れてしまっていました。

色が濃い紫で花弁がそり返っています。

花の中心から緑色のものが出ています。
ネットで調べると果実のようです。
緑色からどのように変化していくか見たいと思っています。

「トラノオスズカケ」(虎の尾鈴懸)ゴマノハグサ科で名前の由来は
山伏の付ける鈴懸に似ていることから。
初めて自然教育園でこの花を数年前に見てから、
来るたびに園内のあちこちで見られるようになりました。

「ハギ」(萩)の花が咲き始めていて秋の訪れを感じました。

「ツルボ」(蔓穂)が草地の間で沢山咲き出していました。

藤色で綺麗でしたが、4時近くなり光が弱くなってきて
悲しげな色になってしまいました。

去年の8月に撮っていた『オオヒナノウスツボ』がすぐそばに咲いていたのですが
横向きだったので雛に見えるところを撮れなくて残念、
又来年に見ることができたらと思いました。 

撮影日 9月12日
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久しぶりに訪れた自然教育園 水生植物園で シロバナサクラタデ、ヒトツバハギ、ワレモコウ、ノダケ他

2013年09月16日 | 自然教育園
自然教育園の水生植物園で、今年は「シロバナサクラタデ」(白花桜蓼)が
とても多く見られました。

タデ科の花で白い色はちょっと珍しいのではと思います。

「ナガボノシロワレモコウ」(長穂の白吾亦紅)も見頃でした。

「ワレモコウ」(吾亦紅)と同じに穂の先端から花が咲きます。

「ワレモコウ」(吾亦紅)も勿論あちこちで見られました。

「ヒトツバハギ」(一葉萩)ピントがあっていないのですが
珍しい種類で初めて撮ったのでアップしました。
ハギと名前にはありますがマメ科ではなくトウダイグサ科で
葉がハギに似ているから付けられたようです。

「ツルマメ」(蔓豆) つる性のマメ科の植物です。大豆の原種といわれて
いることを数年前に東御苑で撮った写真で間違いをして
指摘して下さった林の子さんに教えて頂きました。

「ノダケ」(野竹)、セリ科のこの植物も好きで、
まだ花が咲く前ですが

濃い紫色の色合い(時にはエビ茶色のようにも)がセリ科では珍しいと思います。
一昨年撮っていた『ノダケの花』 
茎や節が竹のように見え葉の根元のサヤが筍の皮のように見え
そのことから名前が付けられたようです。
別名はゼンコ(前胡)で漢方の生薬名で根が使われます。

「アザミ」(薊)が丁度咲き始めで綺麗でした。
「アザミ」には何種類かあるのですが詳しい種類はわかりませんでした。

「ゲンノショウコ」(現の証拠)の花、白ではなく少しピンクがかっていました。
咲き始めで水生植物園で幾つか見かけました。

近くにいた人に「ススキ」の根元で「ナンバンギセル」(南蛮煙管)が
見られますよと教えてもらい、綺麗だったので背の低い下向きの花の中を
バリアングル機能で撮りたかったのですが
まだ使いこなせなくてあきらめてしまいました。
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久しぶりに訪れた自然教育園 水生植物園で サネカズラ、ゴンズイ、カモメヅル、アズマカモメヅル他

2013年09月15日 | 自然教育園
「クサギ」の果実を見た後、すぐ脇の水生植物園へ向かいました。
階段を降りる手前に「サネカズラ」(実蔓)別名「ビナンカズラ」(美男蔓)が
茂った葉の奥に見えました。まだ緑で下が赤く熟すととても綺麗です。

階段をおりる脇に「ゴンズイ」(権萃)の木があり、面白い実がないかと
探すとありました。ETの顔の様な果実が・・・

丁度その向かい側には咲き始めたばかり「アキカラマツ」(秋唐松)

今回この時期に自然教育園に来た理由の一つが「コバノカモメヅル」(小葉の鴎蔓」の花を
見たかったからで丁度見頃でした。

エビ茶色(?)のようなチョコレート色のような
風車の形をした小さな花です。

3㎝位の大きさで草の茎等に絡まっています。
実になると中に綿毛を付けた種ができ
莢が割れるとフワフワと舞出てくるので
それを又見に来たいと思います。

「アズマカモメヅル」白花のカモメヅルですが真っ白ではなく
クリーム色がかった薄緑色の花です。

お天気が良く陽があたって白とびしそうだったので
体で影を作って撮影したら色の感じが違ってしまいました。

花びらの先端が少しねじれていて変わった形です。
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久しぶりに訪れた自然教育園で 花の様なクサギの果実

2013年09月14日 | 自然教育園
自然教育園の路傍植物園を歩き終わり、水生植物園の近くで
楽しみにしていた「クサギ」の蕾、花、果実を見ることができました。

初めて近くで白い蕾を見ました。

花は蕊がとても長いのです。

花が終わって果実が出来始めています。

エンジ色の萼が開いて花のように見えます。

果実の紺色、萼片のエンジ色の感じが大好きなのです。
昨日買い物ついでに馬事公苑の「クサギ」を見に行ったのですが
このように綺麗な姿を見つけられませんでした。

撮影日  9月12日
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久しぶりに訪れた自然教育園 路傍植物園で(2) モミジガサ、ヒヨドリジョウゴ、シュウブンソウ他

2013年09月13日 | 自然教育園
『自然教育園、(正式には国立博物館付属自然教育園』の路傍植物園、
散策路の両側には珍しい花があったり興味のある花があるので
2、3分で通ることが出来るのに写真を撮っていると3、40分も時間をとってしまいます。 

「モミジガサ」(紅葉傘)、いつも「ヤブレガサ」(破れ傘)と
混同してしまうので葉を中心に撮りました。
葉がモミジに似ているから付けられた名前です。

花はクルっとカールしています。

「ヤブマオ」(藪苧麻)綺麗なこともなく地味なイラクサ科の植物なのですが

細い穂に並んだ丸い小さな花(?)が変わっていて
ついつい魅かれていつも撮ってしまいます。

今年はいつも撮る家の近くの「ヒヨドリジョウゴ」(鵯上戸) が
刈り取られてがっかりしていたので路傍植物園で見ることができて、ホッとしました。

白い花びらがそり返り、なんだか鳥が飛んでいるように見えます。

ワルナスビやイヌホウズキと同じナス科の
花なのですが小さな実は赤く可愛いので又撮りに来れたらと思っています。

「秋分の日」にはまだ間があるのですが、路傍植物園の奥で
「シュウブンソウ」(秋分草)が咲いていました。

とても小さな地味な花で、その大きさはそばに来たアリと
比較するとわかります。

草の感じを撮り忘れたので去年のブログからコピーして下に載せました。
秋分の頃に咲く地味な花です。
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久しぶりに訪れた自然教育園  路傍植物園で(1) マツカゼソウ、ミズタマソウ、ヌスビトハギ等

2013年09月12日 | 自然教育園
しばらく前から行きたかった秋の野の花が咲く自然教育園へ
やっと時間を見つけて行ってきました。

入口からしばらく続く散策路の両側が路傍植物園で、入ってすぐに
「マツカゼソウ」(松風草)が咲いていました。

小さい白い可愛い花が咲いていました。果実が出来始めていました。

たまたま花の上に小さなアリがいたので
花の大きさが分かると思います。
蕊がなくなり小さな実が出来始めているようなので
調べて見るとミカン科の花でした。

「ミズタマソウ」(水玉草)、花が終わって小さな丸い果実になっていました。

マクロレンズで撮ってみると小さな丸い実が
綺麗に並んでいました。

「ヌスビトハギ」(盗人萩)の小さなピンクの花をやっと撮れました。

花が終わり、種を包んでいる莢が盗人の足跡に
似ていることから名前がついたのですが似ているかどうかちょっと疑問です。

「シラヤマギク」(白山菊)素朴な感じの菊で「ヨメナ」に似ていました。

「ユウガギク」(柚香菊)うっすら紫がかった
細い花弁が優しさを醸し出していました。

撮影日  9月12日
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御岳渓谷でカラフルな「ノブドウ」を見ることが出来ました。

2013年09月11日 | 花や実の写真
先日の日曜日、小雨がぱらつく中、写真教室で鳩の巣渓谷や御岳渓谷へ行きました。
写真の整理が終わっていないのですが大好きな「ノブドウ」(野葡萄)の
カラフルな果実が見られたので先にアップすることにしました。

馬事公苑のフェンスに絡まっていた「ノブドウ」より
一段と濃い色をしていました。トルコブルーや薄い紫色をしていて綺麗でした。

帰りを急ぐので、早足しながら一瞬止まっての撮影でした。

こんなにいっぱいのカラフルな「ノブドウ」を見たのは久しぶりです。
念願かなって綺麗な実が見られて満足しました。

興味のない人はこのように絡まっているのを見たら
いくら実が色とりどりでも刈り取ってしまうのでしょう。

「ボタンヅル」の花も見つけました。
他にも色々な野草を見たのですが濡れた岩場を歩きながら撮ったものが多く
帰宅してパソコンで画像を見たらブレているものばかりでがっかりしました。

撮影日 9月8日
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