Grandma のデジカメ写真日記

折々の散歩や旅行で撮った風景、花等の写真を載せています

久しぶりに訪れた自然教育園 水生植物園で シロバナサクラタデ、ヒトツバハギ、ワレモコウ、ノダケ他

2013年09月16日 | 自然教育園
自然教育園の水生植物園で、今年は「シロバナサクラタデ」(白花桜蓼)が
とても多く見られました。

タデ科の花で白い色はちょっと珍しいのではと思います。

「ナガボノシロワレモコウ」(長穂の白吾亦紅)も見頃でした。

「ワレモコウ」(吾亦紅)と同じに穂の先端から花が咲きます。

「ワレモコウ」(吾亦紅)も勿論あちこちで見られました。

「ヒトツバハギ」(一葉萩)ピントがあっていないのですが
珍しい種類で初めて撮ったのでアップしました。
ハギと名前にはありますがマメ科ではなくトウダイグサ科で
葉がハギに似ているから付けられたようです。

「ツルマメ」(蔓豆) つる性のマメ科の植物です。大豆の原種といわれて
いることを数年前に東御苑で撮った写真で間違いをして
指摘して下さった林の子さんに教えて頂きました。

「ノダケ」(野竹)、セリ科のこの植物も好きで、
まだ花が咲く前ですが

濃い紫色の色合い(時にはエビ茶色のようにも)がセリ科では珍しいと思います。
一昨年撮っていた『ノダケの花』 
茎や節が竹のように見え葉の根元のサヤが筍の皮のように見え
そのことから名前が付けられたようです。
別名はゼンコ(前胡)で漢方の生薬名で根が使われます。

「アザミ」(薊)が丁度咲き始めで綺麗でした。
「アザミ」には何種類かあるのですが詳しい種類はわかりませんでした。

「ゲンノショウコ」(現の証拠)の花、白ではなく少しピンクがかっていました。
咲き始めで水生植物園で幾つか見かけました。

近くにいた人に「ススキ」の根元で「ナンバンギセル」(南蛮煙管)が
見られますよと教えてもらい、綺麗だったので背の低い下向きの花の中を
バリアングル機能で撮りたかったのですが
まだ使いこなせなくてあきらめてしまいました。
コメント
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