Grandma のデジカメ写真日記

折々の散歩や旅行で撮った風景、花等の写真を載せています

檜原村都民の森のセラピーロードで (1) タマアジサイ、ホタルブクロ、キブシ、ソバナ

2012年08月20日 | 旅行
払沢の滝を見た後、バスに乗り30分程走って着いた
檜原村都民の森、標高は三頭山の中腹にあり1000m位の所です。
雲が垂れ込めて6月に来た時と同じように三頭大滝へ行く
『森林セラピーロード』がもやっていました。

都民の森のセラピーロードでも「タマアジサイ」があちこちで見られ

藤色の花が咲いていました。


ホタルブクロ」(蛍袋)も・・・

セラピーロードを木々を見ながら歩いたり斜面に咲く花を探して
滝に向かって歩きました。


木の枝に緑の小さな実が出来ていて木の幹につけられた名前を見ると
「キブシ」(木五倍子)と書かれていました。
東御苑で撮った『キブシ』の花を撮っていました。

「タマアジサイ」の丸い蕾をいっぱいつけた株を見つけました。

「ソバナ」(蕎麦菜)キキョウ科 キキョウの花を釣鐘状にしたような感じでした。

枝に下がって咲く姿が素敵でした。
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庭にいた大きなカエル

2012年08月20日 | etc
撮影日 8月20日

夕方6時前頃に庭で水遣りをしていたら植木鉢の間をゴソゴソと
動くものがいて良く見るとカエルで塀際のレッドロビンの植え込みの下に逃げて行きました。
カメラを持ち出して撮ってみたものの夕方でシャッタースピードが遅く良く撮れなかったので
脅かしてかわいそうと思いながらフラッシュをたいてカエルを撮りました。
こぶし大のカエルで「アズマヒキガエル」のようです。
もう数十年も前から大きなカエルを時々見ているのですがカエルの寿命は10年位とか
昔見たカエルなのかその子供、、孫なのか良く分かりません。
庭の裏手にはアオダイショウもいたことがあるのですがこの頃は見ていないので
このカエルが食べてしまったのかもしれません。

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夏の払沢の滝散策路の花々 マツカゼソウ、キンミズヒキ、ヒヨドリバナ、ヤマホトトギス

2012年08月19日 | 旅行
昨日は払沢の滝と「タマアジサイ」をアップしましたが
今日は滝を往復する時に見た野草を載せました。

下は「忠助淵」と呼ばれる小さな滝のような淵で散策路から10m位下に見えました。
他にも小さな滝のような感じの落差のある流れが幾つも見られました。

「マツカゼソウ」(松風草)しばらく前に自然教育園で
見てアップしていた花を見つけました。

可愛い小さな白い花を山道で
見るのはとても嬉しいことでした。

「キンミズヒキ」(金水引)、黄色の小さな花ですが
木々の緑の中では目立ちました。

「ヌスビトハギ」(盗人萩)今年初めて見た花は
もう実が出来始めていました。

「ヒヨドリバナ」(鵯花)?サワヒヨドリかもしれません。

払沢の滝からの帰り、行きには気づかなかった
「ヤマホトトギス」(山杜鵑)が散策路から
少し外れた斜面で咲いていました。
花弁の反り返りが強くびっくりする程です。

滝から降りてきて駐車場に行く前に小さな橋から見た流れ

駐車場のそばではまだ四季咲きの紫陽花が咲き残り
周りには「タマアジサイ」が咲いていました。
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夏の払沢の滝と檜原村都民の森 (1) 払沢の滝とタマアジサイ

2012年08月18日 | 旅行
真冬に氷った払沢の滝に行ってすっかり気に入り5月に夫と
6月にウォーキングの友達と行った滝へ又々バスツアーで夫と行きました。
今回は檜原村都民の森へも・・・

滝への道は何度行っても緑が多く流れに沿って歩くのは
気持ちの良いものです。

滝のすぐそばでは大好きな「タマアジサイ」(玉紫陽花)が咲いていました。

滝への道の両側にいたる所に「タマアジサイ」が藤色の花を咲かせていて
嬉しくなってしまいました。


可愛い蕾もまだ沢山見られました。

いつものように丸い蕾から花が顔を出し

装飾花が出て咲き始めていました。

両性花も咲きだし

「タマアジサイ」の開花です。

撮影日 8月18日
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銀座ソニービルの沖縄美ら海水族館を見てきました。

2012年08月17日 | etc
昨日銀座に行ったので数寄屋橋近くの『ソニービル』で「沖縄美ら海水族館」から
運ばれ水槽に泳いでいる魚を見てきました。
沖縄に行った時に見ていた筈なのにすっかり忘れていて鮮やかな色彩の魚達を
夢中で撮ってしまいました。








外の大型水槽をビル側から撮ると魚たちが銀座の街中を泳いでいる感じでした。





撮影日 8月16日
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3年目の写真展

2012年08月16日 | etc
数年前から入っている写真のグループの
『モヨラー写真展』
明日から銀座のコダックフォトギャラリーで開かれ、
今日はその準備に行ってきました。

私の写真は左の列上から2番目です。

写真展の見どころ案内から
「自然風景を模様のように写してみる・・・このちょっとした創作の視点を効かせることで、普段何気なく通りすぎている身の回りの風景の中に、あたらしい世界が見えてくる。たとえばそれは、川の流れの中にある。また、砂浜のうえにある。落ち葉の散らばりの中にもあるし、雑草の茂みの中にだってある。被写体は特別なものではないし、撮影地もありふれた場所である。ただ、いつもの風景のなかに垣間見える、こころ惹かれる模様のようなものを、偶然ではなく、意識して撮ってみようと試みる。Moyolar=モヨラーの写真展に並ぶ作品はこうして抽出された、日常の中の風景であるが、それはときに非日常な風景でもある。第3回となる今年は『冬の涼を夏のあなたに』の気持ちを添えて、氷の世界など、冬景色からのセレクトを展示」
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夏の自然教育園で (5) キツネノカミソリ、ダイコンソウ、カラタチバナ、ハグロソウ

2012年08月15日 | 自然教育園
路傍植物園の茂った葉の間から
朱色の「キツネノカミソリ」(狐の剃刀)が顔を覗かせていました。
ヒガンバナ科の花です。秋にではなく真夏の今頃に咲くことが多いようです。
名前の由来は葉が剃刀の形に似ていることから。

「ダイコンソウ」(大根草)そろそろ花の終わりに近く
後ろに実が出来始めていました。

精一杯咲いている感じだったので撮ってしまいました。

「カラタチバナ」(唐橘)秋になると赤い実になる前、
緑の小さな実を見つけました。

「ハグロソウ」(葉黒草)薄紫色花弁は2枚で唇形です。
名前の由来は葉が黒っぽいことからついたようです。

ちょっと離れて見ると下のような感じで咲いていました。

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夏の自然教育園で(4) クサギ、マツカゼソウ、ミズタマソウ

2012年08月14日 | 自然教育園
武蔵野自然園から戻って来て水生植物園の出口よりにある
「クサギ」(臭木)が花を咲かせているのを見ました。

今年は高い所に咲いていて上手に撮れませんでした。
昨年撮った『クサギの花』

「クサギ」の花を撮った後、振り向いた時、ひょうたん池の脇の木に
黒いチョウが羽を広げてとまっていました。
あわてて近寄って撮ったのでブレてしまいました。カラスアゲハでしょうか?
こんな近くでアップで撮ったのは初めてでした。

路傍植物園では涼しげな名前の
ミカン科の「マツカゼソウ」(松風草)が咲き出していました。

とても小さな白い地味な花なのですが可愛く咲いていました。

もう一種類、とても小さな花が咲く
「ミズタマソウ」(水玉草)が見られました。
下の写真は蕾で大きさは5ミリ位でしょうか?

花が咲くと下のような感じになります。

すぐ脇にチョウが又羽を広げて止まったので撮りましたが名前が分かりません。
『追記』調べてみて「ミスジチョウ」に似ているような気がします。

花を撮っているとチョウが飛んでくるので
ついついチョウや時にはトンボ、カメムシ等の昆虫を撮る事が多くなりました。
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夏の自然教育園で(3) ナガボノシロワレモコウ、ツリガネニンジン、ヤマジノホトトギス他

2012年08月13日 | 自然教育園
自然教育園の武蔵野自然園に向かいましたが
水生植物園で見ていた白い吾亦紅「ナガボノシロワレモコウ」
(長穂の白吾亦紅)をアップするのを忘れていました。
秋になると赤い色の吾亦紅は良く見るのですが
白色の吾亦紅は珍しいと思います。

奥まった所にある『武蔵野自然園』では秋を感じさせる花が咲き始めていました。

「サワヒヨドリ」(澤鵯)ヒヨドリバナやヨツバヒヨドリの仲間で
沢や沼地などに咲きます。フジバカマにちょっと似ています。

蘂がツンと出た白い花が咲き出していました。
「シモバシラ」(霜柱)の花でしょうか?

下の花の名前が分かりません。
エンジ色の花が咲き始めているのですが
初めて見たような気がします。

『追記』わからなかったこの花の名前を
雅♪さんが「オオヒナノウスツボ」「大雛の臼壺」と
教えて下さいました。

「ツリガネニンジン」(釣鐘人参)が咲いていました。
釣鐘状の花が好きなのでいつもこの花を見つけると嬉しくなります。
「ソバナ」に似ていますが「ツリガネニンジン」は花の先が広がらず
同じ太さで咲きます。

「ヤマジノホトトギス」(山路の杜鵑)がもう咲いていました。
花弁の反り返りが少し見られるので「ヤマホトトギス」では?と迷いましたが
雄しべの下の柱頭部分に紫色の紫斑がないので「ヤマジノホトトギス」と判断しました。

「フシグロセンノウ」(節黒仙翁)の鮮やかな朱色の花が
目に入りました。
萎れた花があって取りたい衝動に駆られましたが
自然のままを大事にする植物園なので勝手に取り除くことは
避けてそのままの姿で撮りました。

撮影日 8月9日
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久しぶりに訪れた夏の自然教育園で(2) ミソハギ、アキカラマツ、オトギリソウ、ヌマトラノオ他

2012年08月12日 | 自然教育園
自然教育園の水生植物園で「ミソハギ」(禊萩)があちこちで
群生しているのが見られました。

濃いピンクの花が草地の中で一際目立ってきれいでした。

「オトギリソウ」(弟切草)の黄色の花も
はっきりした色合いで緑の中で目立っていました。

白い小花を集めた「イヌヌマトラノオ」(犬沼虎の尾)、「オカトラノオ」と
違って湿地に咲き、穂が下がらないでまっすぐ上を向いて咲きます。

「シロヨメナ」(白嫁菜)?がたった一輪、池の脇の木立の下で咲いていました。

「アキカラマツ」(秋唐松)キンポウゲ科、花弁は無くて、
花弁のように見えるのはがく片で、雄しべが長く目だっています。
地味な花ですがさわやかな感じがして好きな花の一つです。

撮影日 8月9日

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