春のセンバツも終わり、プロ野球も両リーグ開幕。今年もシーズンがやってきました♪
とはいえ、ここ数年すっかりナイター中継なども観なくなってしまったデブ夫婦でありますが、やっぱり野球は好きなのだ。
今年はぜひ生の野球観戦に行きたい!と思ってはいるのだが・・・ハマスタだと椅子が狭いので1号旦那は窮屈だな。それよりも尻が痛くなりそうだ。しかしこれからの季節、ドーム球場ってのもちょっと情緒がないよなぁ・・・(ー_ー;)ウーン・・・悩ましい。
そりゃ野球を観るベストポジションってのは、何といってもテレビなんですけどねwでも、スタジアムに行って味わうあの空気ってのは独特なモノがあるんだよなあ。そりゃ打球がどこに飛んでったとか、どのコースに投げたとか、そんなのは観る席によっちゃ全然わからんのだけれど、それでも打球の音や浜風に揺れるウグイス嬢のアナウンスや観客席の盛り上がりっぷりってのは、やはり生が(・∀・)イイ!! そしてスタジアムで飲むビールがまた(・∀・)イイ!!
・・・しかし、やはり日本ではプロ野球離れが進んでいるのだろう・・・。
いつからだろうね・・・。で、思い出した。
以下は2号嫁が昔むかしにとあるタウン誌で毎月書いていた、ジモト大洋ホエールズ(当時)の勝手な応援コラムの一部。この記事の中には、大洋以外のアタシの好きな選手総まくり・・・なんてのも書いてある(*^^*ゞ
ちなみにトップは『何と言われようと野茂です。アイドル化している若手の中で異彩を放つあの個性とあの尻とシャイな笑顔がイイ』・・・(*ノ∀`)ノ゛))アヒャヒャ
さらに続けてみると『西崎は結婚してサワヤカさが半減したけど顔が好み』『19歳トリオの頃から応援している津野と加藤』『オリックスはこんなに弱くない!という名言を吐いた藤井』『若いくせに妙に老成している小宮山』『今やすっかり人気チームだがイケトラパワーのノー天気さはイイ』・・・懐かしいなあ(*^^*ゞ 元日ハムの津野選手は今や横浜スポーツマンクラブでゴルフのレッスンプロ・・・( ´Д`)=3
ま、1991年はそういう選手が活躍していた頃でした。ではでは抜粋してみる。
私は曲がりなりにも個性を持った選手が好き。でも、今のプロ野球界で『個性派』といえるのは、野茂と落合だけだと思う。プロ入りして、何人ものコーチに囲まれて流れ作業の中で何から何まで教えてもらう『ラクさ』に慣らされた今の若手選手の中から『個性派出て来い!』と言っても難しいのかもしれない。
野茂にしろ落合にしろ、あのスタイルは自分で創りあげたもので、しかも誰にも矯正されないという『恵まれた』環境でやってきたからこそ、強烈な個性が確立できたわけだ。今の選手はそれなりにお利口で、枠からはみ出るのは損だと思ってる。(中略)個性派という意味で魅力的な選手はたくさんいます。川相や辻の守備、羽生田の鉄砲肩、ランナーとの勝負にときめかせてくれる古田、盗塁・ホームラン・ファインプレーと何度でも魅せてくれる秋山などなど。こんなにすばらしい選手がたくさんいるのに、テレビやスポーツ紙は記録や勝ち負けにこだわって、プロとしてのすばらしいプレーはなかなか取り上げてくれない。それはそれで問題だよねえ。
今、プロ野球離れが進んでいるが、それは昔ほど夢を託せる選手が少なくなったからではないだろうか。だから、今選手に聞いてみたい。『本当に野球が好き?』
本当に好きで、のめりこまなければ強烈な個性なんて生まれるわけがない。『これぞプロ!』という名人芸で魅せる選手、闘志むき出しで相手を威圧する選手・・・もっと出てきてほしい。
・・・いや~~コムスメなりに偉そうなことを書いとりますな[・゜・赤面・゜・]〃´・ω・`〃)ハズヵシィ…
この頃からプロ野球離れは言われていたことなんだよな・・・。そして20年近くが経った今、日本のプロ野球は・・・どうなってるんだ┐( -"-)┌ 変わってないよな。むしろ退化してるよな。いい加減王・長嶋におんぶに抱っこは止めたほうが・・・ww
そんなことを思っていたら『野茂3年ぶりメジャー昇格』のニュースが飛び込んできた。40歳を目前にして、なおメジャーへの道が開けている国ですよ。桑田が引退したのは非常に残念だったが・・・。若い選手を育てることもせずに使い捨てる日本のプロ野球。引退したあとも何の保障もない日本のプロ野球。このままじゃ『日本のプロ野球なんて要らない!!』って言われちゃいそうだなヽ( ´ー)ノ フッ 野茂がメジャー昇格したことは、デブ夫婦にとってはとてもとても嬉しいことなのだが、今後の日本プロ野球のことを考えると・・・どーなんだろうなぁ~という気もする。
ともあれ、今シーズンは一度くらい生試合を観に行って生ビールを飲みたいもんです。1号旦那次第だな・・・(。・m・)クスクス 連れてってください・・・八(^□^*) タノム!!