♪くまの子見ていたかくれんぼ おしりを出した子一等賞
夕焼けこやけで またあした またあした
いいないいな にんげんっていいな
おいしいおやつに ほかほかごはん 子どもの帰りを待ってるだろな
ぼくも帰ろ おうちへ帰ろ
でんでんでんぐりかえって バイバイバイ!
♪もぐらが見ていた運動会 びりっ子元気だ一等賞
夕焼けこやけでまたあした またあした
いいないいな にんげんっていいな
みんなで仲良くポチャポチャおふろ あったかいふとんで眠るんだろな
ぼくも帰ろ おうちへ帰ろ
でんでんでんぐりかえって バイバイバイ!
にんげんっていいな 詞/山口あかり 曲/小林亜星
最近では『日産セレナ』のCMソングでおなじみのこの曲、もともとは『まんが日本昔ばなし』のエンディングテーマだったそうだ。原曲は知らなかったんだが、この歌聴けば聴くほどあったかいな~としみじみ思う。CMもイイんだよな。1日遊んで泥だらけ、汗まみれになって帰りのクルマでガン寝。『おお、子どもはこうじゃなくっちゃな!』と大きくうなずいてしまう(。・m・)クスクス
さて、詞の解釈は人それぞれだし真意は作詞者のみが知るのだろうけれど、
とりあえずデブ夫婦は
『あったかいご飯とあったかい布団があれば、子どもは家に帰って来るんだよな!!(・∀・。)(-∀-。)ウン♪』
という大変に大変に大雑把な解釈をした(*^.^*)エヘッ
学校から帰っておやつ、日が暮れるまで遊んで腹ペコで帰ったらご飯、お風呂と布団がちゃあんと待ってたら、何だかんだ言っても子どもはウチに帰ってくる。
毎日手作りのおやつなんかじゃなくたって、料理が上手じゃなくたって、お母さんが作ってくれたこと、お母さんと一緒に食べることの方が大切。
食べ物はにんげんをつくっていくものだから、子どもの頃に何を食ってきたかが、オトナになっても影響するものだ。
舌の記憶だけじゃなく、どんな時にどう食べていたかが思い出されるのがおうちゴハン。
誕生日だからと大皿いっぱいに作ってくれた鶏の唐揚げだったり、給料日前によく登場した具の極端に少ない炊き込みご飯だったり、煮すぎてじゃがいもの角が取れてほろほろになった肉じゃがだったり、運動会や遠足の時だけ登場した俵型のおにぎりやチューリップ唐揚げだったり、小学校高学年になって初めて食べた甘口じゃないカレーだったり。
今まで食べてきたものには、すべてそのときの思い出がある・・・はずだ。食の記憶とともに、にんげんはつくられていく。
今の子どもたちにも、思い出の味が絶対にあると思いたい・・・けれど、実際はどうなんだろう。思い出の味がコンビニ、ファミレス、ファーストフードだけなら、子どもは家に帰ってくるのか??
一方、大人になってもあったかいご飯があれば家に帰ってくるもんだ・・・と思う。
昔何かで読んだんだが『男は新しいパンツとうまいメシを与えていれば逃げていかない』
ってコトバがあった。その時はまだ中学生くらいだった2号嫁は『そんなもんかな~』と実感がなかったんだが、イイ歳になってきて何となくわかるようになってきた。
世の中おいしいものを食べようと思えば、お金を出せば食べられるし、男も女も、たとえ独りモンだってコンビニやスーパーに行けばひとり用のお惣菜なんかも安く売っている。毎日『食べる』だけなら不自由はない現代。
でも、毎日食べるゴハンはそういうもんじゃないよな。
いい食材を使ってるとか、品数が多いとか、彩りが美しいとかそんなことじゃなくて、毎日食べても飽きないしほっとできる。それが『おうちのゴハン』だろう。
その家その家の『おうちのゴハン』があれば、旦那も子どもも家に帰ってくるさぁ♪と思うのはアタシが甘い??
さて、この歌詞のアタマ『おしりを出した子一等賞』ですが、お尻を出しちゃってイチバン始めに見つかっちゃったんだけど、元気がいいからいいじゃないか!みたいな解釈でいいのかな?
我が家では『お尻を出したら一等賞なんだったら、1号旦那はダントツの一等賞だね!』と盛り上がった(*^^*ゞ・・・なぜなら。1号旦那は服を脱ぐのが好きだからです。脱ぐ時は光の速さだからです┐(´-`)┌ 情けない限りである・・・。でも着る時ときたら、まるで江ノ電のような速度である┐(´-`)┌ またこれも情けない限りである・・・。でも元気だからいいです(_ _。)
さすが、ねえさんwいいこと書きますなぁ[E:heart01]
毎回実はこそっと読んでたりするんだけどwなかなかコメント残せなくて・・・。すまんです。
毎日、子育て奮闘しながら自分も育てております。親になって初めて感じることも多くて、泣いたり笑ったりしながらがんばっとるよ~。
また時々おじゃましまっす。
まったね~♪
いらっしゃいませ[E:note]ご訪問ありがとー。
そうね~子どもが生まれて、親も一年生だもんな。
同じ年月を重ねて一緒に育っていくんだよね。
アタシらには、その経験値は増えないので想像するしかないのですがw
コメント気軽に書いてってくださいませ[E:heart01]なんせ訪問者の少ないブログなもんで[E:pig]
今日訪問したら、なんか感じが変わった??
そう沢山読んでないからかな~いい感じ♪
うんうん、そうだよね~
5歳から亡母は仕事にでて、バアチャンしかいなかった子供時代。。。
このバアチャンは極端な兄貴びいき、弁当のおかずに差をつけるなんて朝飯前~~悪ガキの私は、中学の頃のBOOK型弁当(知らないかな?)
兄貴のとこっそり取り替えて持って行ったりしてた。
生姜焼きの入った弁当、うまかったよ~兄貴が帰ってきて、取り替えられたと知らず怒りまくってたっけ・・・
ネコマンマみたいな弁当つくるな!ってね。
私は子供ができたら、すべて平等にって誓っていた15歳の頃から・・
食い物の恨みは、おそろしいね~