なんだかんだで5月も終わり。早くも夏のような暑さの日があったり、梅雨のような蒸し暑い日があったりと、イマイチさわやかな初夏の陽気ではなかった今年の5月である。
そして、早くも1号旦那の腹が湿るようになってきた。
例年、腹が湿るようになるのは6月から7月なのだが、どういうわけだか今年は早い。朝起きると腹がしっとりと湿っている。
そして早くもTシャツは首までまくれ上がっている状態。このままだと、今年は寝ている間に全裸になるのも早いのではないかと気が気ではない2号嫁である。
そんな5月の終わり、デブ夫婦といえば恒例? の『キワモノドリンクシリーズ』を数年ぶりに攻めてみましたよ!!
まずはネットニュースで見かけたコイツ!
ローソン限定・ファンタメローイエロー♪
・・・えっ? ちょっと待って、ファンタなんですか??
ローソンによると『爽やかなファンタシトラスを、なめらかな味わいでほどよい炭酸の「メローイエロー」でシュワっと仕上げました』だそうだ。
ううむ。
リアル・メローイエロー世代であるデブ夫婦からすると、どうなんだこれは? ホントにメローイエローと呼んでいいのか?
さて、本家メローイエローの発売は1983年。当時のキャッチコピーは『とっても訳せない味』。そのとおり、何味だかわからない不思議なおいしさだったのよ。マウンテンデュー派とメローイエロー派が居たっけなあ。ワタシはどっちも好きだった。
2000年に生産終了したらしいが、その後も期間限定や地域限定で発売されていたようだ。
1983年というと、2号嫁は高校1年生か2年生。好きな味だったんだろうね・・・やたらとメローイエロー飲んでた気がするよ。当時はペットボトルじゃなくて黄色い缶入りで、気の抜けたような間抜けな丸文字系カタカナでメローイエローと書かれていた。コムスメながら『なんて人をバカにしたデザインなんだろう』と思ったものである。
懐かしいなあと思いながら、とりあえず飲んでみた。
・・・・・・こんな味だったっけ??
忘却の彼方である。40年前の味覚、どうなってるんでしょうか。
『ファンタシトラス』とついていることに文句も言えないくらい、味を覚えていないことに気づいた。でもおいしい。なんかおいしい。
さらに、こんなのもやっぱり買っちゃう。
ファンタミステリーレトロ♪
ファンタとペプシは、定期的にキワモノを出してくるよね。
ミステリーシリーズは、発売時には味を公表しないそうで、みんなで『〇〇味なんじゃない?』と当てる楽しさがあるらしい。
今回のヒントは『昭和レトロ』だってさ。
というわけで、飲んでみた。
・・・ピーチのようなパインのような、メロンのような、でも遠くにリンゴもあるような・・・。
でも、これら全部合わせると結局ミックスジュース味?? だったりして。
そして、どちらも色が毒々しい(笑)。
蛍光イエローですか? ってくらいな真っ黄色と謎の緑の液体。
けれど我々昭和40年代生まれは、こういう毒々しい色水を見ると、どーにもワクワクするんですよ(ウチだけ?)。
中学生くらいの頃から、いわゆる清涼飲料水にまみれた生活を送ってきた2号嫁、それなりにジュースを飲んできた1号旦那。過去にもココとかココとかココでジュース愛やキワモノドリンク愛は語ってきたが、この年齢になってもやっぱりドリンク愛は変わらないらしい。
年齢的にもカラダ的にも、あんまりこういう色付き砂糖水のようなモノを飲んではいかんのもわかってるんだけどね、そこはもう、しょうがないのだ(何が?)。
そんなこんなで、ちょっと懐かしいドリンクとやっぱり手が出るキワモノドリンクを買って喜んでいるデブ夫婦である。
50代も半ばになったというのに、こんなことで楽しめて、遊べるのもまた良し。楽しさは日々の中に転がっているのであります♪
梅雨の様な雨が続く…いきなり豪雨!
みたいな感じで、風情もへったくれも無い有様…笑
今年も判を押したような「一番暑い夏になる予想」なんだろうな…
私世代で毒々しい色物と言えば「カバヤの粉末ジュース」かな?
直接舐めると、舌がオレンジとか緑とかになって、それをお互いに指さして笑うと言う、昭和30年代のお子様たち…笑
若干危ない何かも入っていただろうけど、それでもそこそこ生きてこれたので良しとしましょう♪
健康とか清潔とかがとても重要なのは良くわかっていますが、そこからちょっと外れた楽しさ、面白さも…多分重要なんだと…思いたいオバサンです~笑
駄菓子屋でよく買ってた。
ひと袋3円だか5円だかだったような気がする。
いろんな味があって、ワタシはソーダ系が好きでした。
当時の粉末ジュースも瓶ジュースも、合成着色料バリバリだしヤバイものも入ってたんでしょうけれど、
ワタシらもテキトーに生きてこられたので、良しとします。
だもんだからこの年齢になっても、毒々しい色の色水にはそそられてしまいます(笑)。
何でもかんでも無添加、何でもかんでも除菌・・・、
そりゃあそっちの方がいいんだけど、
子どもの頃から食べ物でも環境でも人間関係でも
ちょっとした『毒』を知っておくのって、
大人になるためには必要だろうし、意外に役に立つのではないかと・・・
思ったりします。
ええ、言い訳です。