デブ夫婦のビバ!お気楽人生&ぐーたら生活

体重合計約150㌔のちょっぴりデブ夫婦です♪毎日ぐーたら暮らしているお気楽夫婦のゆる~い日常を綴っています。

アイスクリームと冬の物思い。

2007-12-19 16:49:47 | つれづれ日記

12月ももう後半!!2007年も残すところあと2週間弱となってしまったではないか・・・。今年も何もできずに終わりそうな悪寒がするのである・・・。せめて少しは仕事らしい仕事として終わりたいものだが・・・またしても仕事=ロスカットになってしまっている進歩のない嫁である( ノД`)シクシク…

さて、すっかり冬本番♪冬といえばあたたかい部屋で食べるアイスクリーム♪わぁい(∇⌒ヽ)(ノ⌒∇)ノわぁい♪(なんでぇ~~~ッ?(旦那))
秋の大ヒットアイス『明治エッセルスーパーカップ・りんご』に引き続き、アタシが目をつけたのは・・・『明治エッセルスーパーカップ・杏仁豆腐』である!!
パッケージにはおいしそうな杏仁豆腐の絵が描いてあり、その横には『甘く華やかな香り』というコピーが。ヽ(・∀・ )ノ キャッ キャッ
ワクワクしつつフタを開けてみると、イマドキのバニラに比べて真っ白なアイス。言ってみれば、アタシたちが子どもの頃にあった『森永デリカ』のような人工的白さである。そして味の方は・・・、杏仁だぁ(*'▽'*)わぁ♪すっきりさわやかな杏仁独特の香りが広がり、そのあとに舌に残るもったり感と、わずかながらもしっかりと主張しているミルクっぽさのバランスが非常に(・∀・)イイ!!
またまたやってくれたよスーパーカップ。マンゴー→りんご→杏仁とすべてアタシのアイスクリームLOVE★⌒ヾ(^-'*)のハートをわしづかみってもんだ。
しかもこの杏仁、普通のアイスよりもさっぱりしているので、あの大きさなのに一気食いしてしまうほどのうまさである。りんごに続いてヤバイ予感ですな。いったいいくつ食べることやら┐(´∀`)┌

そして冬と言えば、先日12月14日は赤穂浪士の討ち入りの日であった。この時期に忠臣蔵の特番やドラマが毎年放送されるのを見ていると、日本人ってやっぱり忠臣蔵が好きなのね~と改めて思う今日この頃。

アタシが『忠臣蔵』というものを初めて知ったのはマンガの中だった。
実家にあった『のらくろ漫画全集』の中に番外編のようなカタチで『のらくろ忠臣蔵』というのが載っていたのである。
ブル連隊長が吉良上野介、テリアのモール中隊長が浅野内匠頭だったと思う。大石内蔵助は誰だったっけ??・・・ま、今思うと結構忠実に忠臣蔵の世界を演じさせていたなぁとww
分厚い漫画全集がウチにあったもんで、子どもの頃から何度も読んでいた『のらくろ』。漫画の中に出てくる牛の缶詰、酒保で売ってるソーダー水、豚饅頭・・・どんなもんなんだろうと子どもながらに想像をふくらませたものだ(食い物ばっかりだなw)。登場犬物も細切れに覚えてるなぁ・・・ハンブル、破片、デカ、鉢巻・・・懐かしい♪ちょっと前に『のらくろくん』という名前でリメイクされて、キャラクターグッズが発売されて・・・なんてのを見たときも『なんか違うんだよなぁ』とひとりで思っていたものであるwこれって、軍隊のお話なのよね。のらくろも最終的には大尉だかまで出世するんだよな。その、軍隊で出世していくというストーリーが当時はあまりよろしくなかったという話も聞いたことがある。最後は退役して喫茶店を開くんじゃなかっただろうか。
まだ全集は実家にありますが、綴じもボロボロ、箱もボロボロでもう何年も開いていないw保存状態がよければ価値も出たかも??久しぶりに読んでみるか・・・。

それにしても忠臣蔵。史実に比べるとかなりドラマティックに描かれているようだけれど、仇討ちとか主君のために!とか、そういうのって日本人が本来持っている(いた?)美学なんだろうか。そして仇を討つために、世間を欺いて1年半も耐えて作戦を練って、やっと仇討ちを果たしたと思ったら世間を騒がせたという理由で切腹、という潔さがカッコよく見えるんだろうか。
赤穂事件から300年が経った今、忠義の思いなんてのはキレイに消え去り、金のためなら会社も売っちゃう♪秘密もペラペラしゃべっちゃう♪みたいな世の中になっております。どっちがいいのか、正しいのか、そんなのはわからんが・・・これが『個を重んじる個性の時代』なんだとしたら、ちょっと違和感が。とりあえず、もう一度『のらくろ』でも読んで考えますかw

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