デブ夫婦のビバ!お気楽人生&ぐーたら生活

体重合計約150㌔のちょっぴりデブ夫婦です♪毎日ぐーたら暮らしているお気楽夫婦のゆる~い日常を綴っています。

いい夫婦の日でおいしいお菓子で盛り上がって。

2023-11-27 22:05:44 | つれづれ日記
何だかんだで11月も終わりですよ。
ホントに、体感的にも秋が短い年が続く・・・。
特に今年は秋になってだらだら暑くて、朝晩は寒くても昼間は上着が要らないくらいあったかいもんで、
着るモノには迷うし、日が落ちると急に寒くなるもんで体調管理も気をつかうし。
とはいっても、やはり師走の声が聞こえてくるとしっかりと寒さはやってくるわけで。
そろそろ羽毛布団の上に毛布をかけないといけない時期にきているかもしれん。
布団が増えると、たたむのも掛けるのも面倒だよなー(・´з`・)
・・・しかし我が家の場合は、布団をたたむのもベッドをセットするのも1号旦那がやってくれるので
(なぜなら2号嫁はテキトーなので、タオルケットの角とか気にしない。几帳面な1号はそれが気になるらしい)
2号嫁はなんのストレスもなく、ただ布団からずるずる起きて、寝る時は整えてある布団に入るだけという
なんとなくのお姫様待遇(そこまでのもんじゃない)なのである。

さて、11月の記念日といえば『いい夫婦の日』がある。
今やすっかり認知された記念日で、毎年その年を代表する理想の夫婦『パートナー・オブ・ザ・イヤー』なんてのが
発表されている(今年は田辺誠一&大塚寧々夫妻)。
何でも1988年にとある財団法人が「夫婦で余暇を楽しむライフスタイル」を提案し、
それをきっかけに制定された記念日なのだそうだ。
日本中の夫婦やカップルにいっそう素敵な関係を築いていってほしい、
普段パートナーに言えない想いを伝え、感謝の気持ちをカタチとして贈る機会に・・・という思いがベースになっているらしい。
今ではさまざまな企業が協賛して、夫婦でいい時間を過ごしましょうとか、夫婦でお互いに贈り物をしましょうということになっているようだ。
いい夫婦川柳コンテストなんてのもあって、今年の入賞作品にはこんなのがあった。

 誰よりも 推して推されて いい夫婦
 冷めたなら あっためたらいい そんなもん
 お互いに 片目を瞑り 五十年
 老夫婦 あれこれそれで 喜寿傘寿
 いい夫婦 どんな時でも ONETEAM
 ライフライン 水ガス電気 そして妻
 結び目は ゆるめがいいね 愛の糸


いいですね~♪ 推して推されて、冷めてもいつでも温められて、あれこれそれで何だか通じちゃって、
妻が居ないとどこに何があるのかわからないお父さん、お互い気分よくいるために片目はつぶっとく、
そして赤い糸の結び目はちょっとゆるめがちょうどいいと。
まあ、長く一緒に暮らすといろいろあるけれど、何だかんだ縁あって夫婦になったのだから、
どうせなら最後まで『いい夫婦』でありたいと思うわけで。

とはいえ、結婚すると自動的に『いい夫婦』になるわけではなく、やはり育ちも環境も違う大人同士が一緒に歩んでいくので、
どうしたって『努力』は必要である。
ある時期はそれを『ガマン』『忍耐』と思うかもしれないし、
年月を重ねれば『そんな時もあったっけね』と、達観する人も多いかもしれない。
ドラマ『きのう何食べた?』の中でこんなシーンがあった(season1・第8話)。
主人公カップル(シロさんとケンジ)にちょっとしたいざこざがあって、
シロさんはそれを反省して少々お高いがケンジの好物の桃を、買い物仲間の佳代子さんと一緒に買う。
佳代子さんに『何だかんだ言っても、この桃だってケンジを喜ばせたくて買ったんでしょ?』と言われ、
結婚という社会的な契約も責任もない自分たちゲイは、そういう努力をしないと簡単に切れる関係だからと答えるシロさん。
『でも、別れないための努力を惜しまないってステキよ』という佳代子さんのコトバにハッとさせられる・・・。

男性同士のカップルの話だけど、このあたりは見習うところがあるわなあ。
お互いに、別れないための努力を惜しまずにできるかどうか。
夫婦っていっても性格も考え方も違うのが当たり前で、それゆえに衝突することもあるし、
自分とは考え方が違う・・・とモヤモヤしたりすることもあるけれど、
同じ時間を過ごしていくうちに、譲り合ったり、許し合ったり、時には諦めたり(笑)しながら、
何だかんだで『喜寿傘寿』までいくのがいいのかもしれない。

いい夫婦の日に関するアンケート調査の中の『あなたにとっていい夫婦の秘訣は?』という質問で、
イチバン多かったのは『配偶者の話をよく聞くようにしている』、2位は『食事を一緒に食べるようにしている』、
3位は『自分だけの時間を作るようにしている』だったそうな。
お互いいろいろ話して、それを(テキトーでもいいから)聞いて、一緒にゴハンを食べる。
まあ、それだけでそれなりにいい夫婦にはなるんじゃなかろうか??

そんなこんなで、デブ夫婦は先日スーパーでこれを見つけて迷わず2個ずつゲット。

亀屋万年堂のナボナですよ~~♪『お菓子のホームラン王』ですよ~♪←昭和生まれ限定のキャッチコピー
ナボナといえば、子どもの頃愛知県の親戚(母の姉のところ)宅に行く時のお土産が、なぜか必ずナボナだった。
当時の我が家にとってナボナは高級菓子だったのだろう、親戚の家に行く時しか買わず、親戚の家で食べられるものだった。
その後、自分でナボナや森の詩(どうしてなくなっちゃったんだろう)を時々買って、
『やっぱりおいしいよな~』と味わっていたのだが、
いつの間にかナボナは『ロングライフ』なるものに姿を変え、味のフレーバーこそ増えたものの、
私たちにとってはなんか違う・・・ものになってしまった。
以来スーパーでナボナを見かけても『なんか違うんだよなあ』と、どうにも手が伸びなかった・・・のだが、
先日、感動の再会!! しかも、昔の!昭和の!3つのフレーバー!(チーズクリーム、パイナップルクリーム、コーヒークリーム)
やっぱりねえ・・・この味よ、この味。ふわふわブッセに適度にチャラいクリーム。
チーズクリームを食べていると、細かいチーズのカケラのしょっぱさが郷愁を誘うのよ。
やはりあれかね、ワタシたちと同じ味覚の人が多くてロングライフは売れなかったのかしら・・・と想像したりして。
というわけで仲良く2個ずついただきました♪
さらに、夢のコラボアイスも買ってみた。

雪見だいふくと白い恋人のコラボ。まあ、おいしいに決まってるわな。
これも、ふたりで1個ずついただきました♪

世の中では、いい夫婦の日には夫婦で外食に出かけましょうとかデートしましょうとか、
花束を贈りましょうとかアクセサリーをプレゼントしましょうとか、
いろいろ商売に結びつける向きもあるようだが・・・、
ウチの場合はどうやらいい夫婦の日関係なく、おいしいものを半分こして食べることで満足しているようである。
それもまたよし。
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2 コメント

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ナボナ (yumi)
2023-12-13 16:07:59
子供の頃は、一番高級な場所が自由が丘でした。

なので、そこにある亀谷万年堂が一番高級なお店で、高級なお菓子…笑

私はパイナップルが一番好きだったかな?

確かにチーズクリームはちょっとしょっぱいのが大人の味だった気がします。

そして…月日は50年以上経ち…今でもお正月の手土産に持って行くのはナボナです。

ずっとだったわけでは無く、結婚して数十年はナボナとか買わなかったのですが、ある時にふと思い立ってお土産にしたら、相手の方にすごく喜ばれて…

皆、結構好きだったし、今でも好きなんだと再確認しました。

もちろん、今年の暮れも幾つか用意する予定です。

あっという間にそんな時期になっちゃいましたね…
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ユミお姉さま♪ (デブ2号嫁)
2023-12-20 16:47:19
ヨコハマの片田舎に住んでいた子どもにとっては、
『東京・自由が丘 亀屋万年堂』はすごいブランドでした!
普段はナボナなんて買ってもらえなかったし、横浜で買えるところも少なかった気がします。
だから、親戚の家で食べられるのがホントに楽しみだった。

ナボナ、みんな好きなんですね♪わかる気がするわ~。
当時は、かなり革新的なお菓子だったと思うのよね。
なので、みんな初めて食べた時の衝撃とおいしさを大人になっても忘れていないのでは・・・と推測します(笑)。
ああ、この間食べたばかりなのにまた食べたくなっちゃった・・・。
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