ここ数日は、雨こそ降らなくても肌にまとわりつくような湿気が不快に感じる梅雨らし~いお天気。そんな中、ひさかたぶりにデパートなんぞにお出かけしたデブ夫婦。まったく買う予定はなかったのだが、なぜかキッチン用品売場をのぞいてしまい、こんなものを衝動買い♪
爪切りの方は以前から持っていたのだが、あまりにも気持ちよく切れるので見つけた時に買うべし! とばかりに携帯用&義母用にと2つ購入。そしてキッチンばさみは・・・最初は買う気はなかったのだが、1号旦那が発見して
『2号! これがあれば魚とかさばけるよ!』
と提案してくれたのである。
さらにたたみかけるように
『木屋のハサミで1匹98円とかのサンマをさばくのってカッコよくね?』
と、そそのかして背中を押してくれたのである。
1号は2号の先天性ぶきっちょぶりをよーく知っている。そして2号も自分の絶望的なぶきっちょぶりは40数年つきあっているので、そらあもうよくわかっている。こんな2号でも魚の三枚おろしなぞに挑戦してみたこともあるのだが、中骨に身がたっぷりついてしまってどーにもならんという事態になってしまうのだ。で、ある時キッチンばさみでサンマを開いてみたのだが・・・これが感動的なくらいに簡単で! だって腹をチョキチョキチョキ・・・と切って、内臓をハサミの先でちょいちょいと出せばOK。頭だってハサミで切っちゃえる! さらに数年前に伊勢海老をいただいた時にも、包丁とまな板を前に途方に暮れる2号であったのだが、義母の『ハサミでやれば?』のひとことで目覚め、軽快に(でもないが)海老を分解したということもあった。
ゆえに、ぶきっちょな2号にとっては必需品であるキッチンばさみ。しかし嫁に来る前からあったハサミはさすがに年季が入りすぎてきた。そこへ木屋のキッチンばさみとの出会いである。これは運命だ!買うしかないでしょう! というわけで購入。
これで魚をチョキチョキ切っていこう♪ ハサミなら魚料理だって面倒じゃないもんね~。
それにしても、ヘンケルスだ何だといってもやっぱり日本製だよな・・・。なんとなく・・・。このぶきっちょさでは、木屋の包丁を使うという無謀なことはできないので(包丁が泣く)、ワタシにはハサミくらいがちょうどいいのかもしれん。
さらに昨日テレビCMで見かけたので、早速買ってしまったのがコレ。
このドライなジンジャーエール、結構好きな人が多いよね。デブ夫婦も、あの喉にジンジン来る感じがたまらなく好きなのだが、つい最近まで日本生まれだということを知らなかった。ウィルキンソンをカフェとかホテルのラウンジでオーダーすると、瓶とグラスが運ばれてきて、何だかありがたがって飲んでいたような気がするのだが・・・(*^^*ゞ知らないってのは、こーゆーことなのだよ・・・ε- (´ー`*)フッ そこで調べてみたら、ウィルキンソンさんという人が兵庫県で炭酸の鉱泉を見つけて瓶詰めにして販売したのが始まりなんだそうだ。外国人が造ったんだけど、生まれたのは日本なのね。
瓶入りのドライジンジャーエールは知っているが、ペットボトルは初めてお目にかかる。期待に胸をふくらませつつ飲んでみると・・・、う~~ん、喉にビリビリくるぜ~~! やっぱりうまいぞウィルキンソン! コスコで瓶入りのケース売りがあっていつも買おうか悩んでいたが、ペットボトルだと気軽でいいなあ♪ でも気分が盛り上がるのはどうしたって瓶入りなのだがw
さらにさらに、本日コスコで1号旦那がこんなものをGET!
何だかわからんけどスナップオンのツール。ライトだけは2号がもらった♪1号はこういうモノが好きなので、目につくと買ってしまうのだ・・・。『何に使うの?』と訊ねても『バカヤロー、こういうのを持ってるってのがいいんだよ!』という何だかわからん答えしか返ってこない。まあ男子ってのはこういうモノを買うのに理由なぞないのであろう。
それにしても、あの地震の後はLEDマグライトがまったくなくなっていたのに、3ヶ月が過ぎた今は水やトイレットペーパーはもちろん、マグライトも乾電池もこれでもか! というくらいに積みあがっていたコスコである。
さすがアメリカ・・・と改めて感心してしまったデブ夫婦。
ずいぶん久しぶりのコスコだったので、なんだかプチ興奮してしまったデブ夫婦(*^^*ゞ来るべき(予定は無いけど)ゴルフシーズンに向けてトレイルミックスを買い、はちみつ生姜のために生姜を1キロ買い・・・さらに1号は勢いがついて、現在コールマンのテントとマットレスを欲しがっているのだが・・・デブ夫婦はアウトドアなんてしないんだが・・・さてどうなることやら。
初めてこの爪切りを買ったのは、
日本橋の本店でした。
すばらしい包丁がずらっと並ぶ店で
カウンターの上にあった爪切りだけを
買ったという情けない想い出が(*^^*ゞ
ギコギコ切る・・・わかります~!!
やってるうちに気持ちは料理じゃなくなってくるんですよね。
『ええい、バラバラにしてやる!ねじふせてやる!』的な・・・。
なので包丁できちんとおろすというのは
早々に諦めました。
キッチンばさみでやるとラクです~。
そういえば、ワタシは子どもの頃に
『フナの解剖』とか『カエルの解剖』を
授業でやらされなかったなあ。
私は若い頃、変な魚のワタ出しをしていました。
魚をひっくり返して腹を上にして左手に持ち、真上からぺティナイフでギコギコ切る…笑
そう、完全に「フナの解剖」です。
どうもそうやらないと真っ直ぐに包丁が入らない…
3枚降ろしも挑戦はしたのですが、ままさきさんと同じで「これって骨をしゃぶる必要があるんじゃない?」状態なので、今でもスーパーの魚売り場のお兄さんに頼みます。
ちなみに我が家はサンマもはらわたを出して焼くのですが、さすがに今は解剖方式ではなく…頭を落として、それと一緒にはらわたも引っ張り出すという力技でやっております~笑