デブ夫婦のビバ!お気楽人生&ぐーたら生活

体重合計約150㌔のちょっぴりデブ夫婦です♪毎日ぐーたら暮らしているお気楽夫婦のゆる~い日常を綴っています。

バレンタインを過ぎて花粉も襲来!

2012-02-16 11:31:30 | つれづれ日記

来てますよ~~。いや何がって、花粉ですよ花粉! 2月も半ばを過ぎると、我が家ではまず1号旦那から順番に花粉の被害が出てくることになっている。すでに1号は毎日くしゃみとハナミズの洪水で、毎年恒例の『花粉セット』を入れるポーチを100円ショップで買い求め、その中に鼻スプレーや鼻や目の周りに塗るメンソレータム、花粉用の目薬、そしてこの季節には欠かせないホールズのハイパーミントを入れて持ち歩いている。これがないと、花粉の季節を乗り切れないのだ。我が家は全員が花粉症なので、この季節はティッシュの消費量がハンパない。そんなわけで先日コスコでやわらか保湿ティッシュ10箱を確保して、さあ来い花粉! で準備だけはバッチリ。しかしいくら準備をしていても、かゆいものはかゆいし、くしゃみハナミズが止まることはないのだ・・・。

そんな花粉との闘いが始まったばかりだが、一昨日は・・・バレンタインデーでしたね~♪ 男性の皆様、チョコレートもらいました? 女性の皆様、パートナーにチョコレート贈りました~? 

さて、2号嫁も今年は一応チョコレートを買い求めて1号に贈りました♪気が向けば、ガトーショコラなんぞを焼く年もあるのだが(先天性ぶきっちょ症候群の2号嫁が唯一おいしく焼くことのできるケーキである)、ここ数年はそれもサボり気味・・・。というわけで、今年も買ったチョコレートです。

Imgp2163デパートのバレンタイン特設会場みたいなところに行くと、そらあもういろんなお店の色とりどりのチョコレートでお花畑のよう(*'▽'*)わぁ♪ だけど実際は狭い通路にオバサマからお嬢ちゃんまで女だらけで、熱気むんむんしていて、周りから見るとちょっと異様な風景なんだよね(*^^*ゞ

で、2号嫁も一応いろいろ見たんだが・・・あまりに種類や値段の幅がありすぎて、逆にもうわけわかんなくなっちゃって(* ̄m ̄)プッ

モノによってはひと粒500円超えるようなチョコレートもある。たった4個しか入ってないのに3000円って何よコレ! いくら世界的に有名なショコラティエのもんだからってさ・・・だいたい贈る相手がその価値をわかってくれるのか? ああでも女性が女性に贈る『友チョコ』で女同士なら超高級チョコレートの価値もわかるってもんか・・・。けれど、男は絶対にわからんぞ。個人的には逆に菓子屋とかチョコレートに異様に詳しい男ってのもどーかと思っちゃうしさー。

そんなわけで今年は『マキシム』のチョコで落ち着きました。去年は『ベルアメール』(だいぶ前に取材したことがあるからw)だった。しかしこのテのチョコはホントに年に一度でいいのだ~。舶来のチョコってやっぱり『濃い』ので一度に食うとアタマが痛くなっちゃうんだもの。ヨーロッパではショコラってのは食後の楽しみらしいのだが、料理自体にお砂糖を結構使う日本人の食には、どうにもマッチしないというか濃すぎるような気がしちゃう。でもまあ年に一度のお楽しみなので、これもまたよし。

さてバレンタイン。デブ夫婦が小学生の頃にはもう『バレンタインに好きな男性にチョコレートを贈る』ということになっていて、チョコ=告白 という図式だできあがっていたように思う。初めてチョコを誰かにあげたのは、確か中学1年生の時だったような・・・。それも友達と一緒に同じ男子に贈るという、色恋やら告白やらという要素よりもどっちかってーとイベント気分の方が大きかったような(´m`)クスクス

というわけでバレンタインは女子が好きな男子に告白できる日、という恋する女子のためのものだったのだが、いつの間にか『義理チョコ』なる文化が生まれ、今では女の子同士でチョコをやり取りする『友チョコ』や、この季節だけのお楽しみってわけで『自分チョコ』ってのもスタンダードになってきたようだ。さらに現代ではチョコレートを手作りする男性ってのも居るらしく、何がなんだかわからんイベントになってきたなあ(〃^∇^)o_彡☆あははははっ♪ 

でもまあ日本の場合はバレンタイン=年に一度のチョコレート祭り という認識でOKだと思うので、それはそれで楽しんじゃった方がお得なのよね~。バレンタインの話題になると、必ず『日本のバレンタインなんてお菓子メーカーの陰謀だよ』などと言う男性が一人は居りますが、それはクリスマスに『ウチは仏教だから』と言うのと同じくらいに空しいので止めましょうねっ♪ だって・・・今年も2号嫁は何人かのおじさまにチョコを渡したのだが、完全なる義理チョコなのにみんなうれしそうだったもの。やっぱりいくつになっても、バレンタインにチョコレートをもらうってのは男性はうれしいもんなんですよ。お返しが楽しみ(´∀`*)ウフフ←ヾ(-д-;)ぉぃぉぃ

さて、義理だの友だのというのも増えて、人生一度もチョコレートをもらったことが無いという男性の方が珍しくなってしまった昨今ではある。1号旦那は中学生高校生の頃もそこそこチョコレートはもらっていたらしいのだが、今思うと女子にとってはチョコの渡し甲斐の無い男だったと思うのだ。なぜなら『他人の手作り』ってのがまずダメな男である。

当時は今のようにチョコレートの種類もそんなに無かったので、手作りする子も多かった。手作りといっても、市販のチョコを溶かして固めただけの『手作りもどきチョコ』。しかし1号旦那はこの手作りもどきチョコがまず許せなかった。『だって何で売ってるチョコをわざわざ溶かして、お前の手を通すわけ?』まして『LOVE』なんて書かれたひにゃあ『溶かして固めてシロウトが字書いただけの汚いチョコをよこすなよなー』という思いだったらしいぞ。さらに『どうせくれるなら普通の、溶かす前のおいしいチョコでいいのに』という、恋する女子にとっては大変に、大変に酷い男子だった(´m`)クスクス

さらにバレンタインに向けて好きな男子に手編みのマフラーとか巾着袋なんかを作る女子も当時は多かった。が、1号いわく『そういう女って、これ見よがしに教室で編んでたりするじゃんかー(ココだけは激しく同意した2号嫁)。で、バレンタイン当日にチョコと一緒に渡してくるわけよ。だけど手編みのマフラーなんてしないじゃん?』

・・・そう、1号旦那は子どもの頃からモノに変なこだわりがあるので、たとえばブランドのマフラーで自分が気に入った手触りとかデザインだと、誰からもらってもちゃんと着用するのだが、手編みで自分が気に入らないとなるとたとえ好きな子からもらったものでも着けないというワガママっぷりだった┐(´-`)┌ これは育ての親である叔母の影響が大きいと思われる。

そうなるとチョコをくれた女の子の友達が徒党を組んで1号を取り囲み、『なんでマフラーしてあげないのよー。あの子が一生懸命編んだんだからー』みたいなことになる。それでも少年1号は『だって別にオレが編んでくれって頼んだわけじゃねーし』などとバカ正直に答えてしまい、女子から総スカンを食らうという(〃^∇^)o_彡☆あははははっ♪ そんな酷い男だったが毎年何だかんだでチョコはもらっていたらしいぞ。そういうヤツも居るんだねえ。

さてそんなデブ夫婦の2012年バレンタインですが、一週間遅れのバースデーケーキがメインでございました(o^-^o) ウフッ

ホントは先週が2号嫁の誕生日ウイークだったのだが、諸事情によりケーキは延期・・・というわけで、晴れてバレンタインデーに買い求めてきたのさ。2号の誕生日ケーキなんだが、1号旦那が大好きなので『グラマシーNY』のベリーショートケーキ♪

Imgp2162クリームが乳っぽいわりに意外にさっぱりしているので、この大きさでも結構ぺろっといけちゃうのだ~。当然ぺろっといっちゃったので、当日はチョコレートを食べる気力はさすがに無かった・・・。
なので、これから濃厚なチョコレートを一日ひと粒ずつクスリのように食べていこうと思います(〃^∇^)o_彡☆あははははっ♪

魔性のお菓子・濃厚チョコレートで花粉症も治ればいいのになあ♪

コメント (4)
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