デブ夫婦のビバ!お気楽人生&ぐーたら生活

体重合計約150㌔のちょっぴりデブ夫婦です♪毎日ぐーたら暮らしているお気楽夫婦のゆる~い日常を綴っています。

良縁ってなーに?

2012-02-06 21:03:45 | 恋愛・結婚・家族

ただいまふたりしてスマホの無料ゲーム『のるひと』に大ハマリちうのデブ夫婦でーす(⌒∇⌒) いや~~やっぱり単純なゲームって面白いんだよなー。単純だからこそハマるハマる(*^^*ゞ最初は2号嫁が見つけて夢中になってやっていたのだが、今や1号旦那が中毒状態(* ̄m ̄)プッ 現在のところ1号旦那が300mを目指して奮闘ちう。2号嫁はやっとこ400mを超えたところだが、世の中には6000mを超える猛者がたくさん居るらしい・・・。6000mなんて何時間飛び続ければいいのやら。とにかく、板にのっかっていくだけという単純さとあの脱力感あふれる音楽にヤラレてしまっているデブ夫婦なのである。テトリスに夢中になった時期は目を閉じるとあのテトラミノが落ちてきたもんだったが、今もそんな感じよ・・・40歳もとうに過ぎたというのに情けないったらありゃしない┐(´-`)┌

さて、立春も過ぎたところだがこの間の2月2日は『夫婦感謝の日』だったのだそうだ。何でも兵庫県から発信された記念日のようで、夫婦お互いを労い感謝しあうとともに独身男女の出会いを生む機会になるようにと、イベントなんかも開催しているとか。11月22日は『いい夫婦の日』、4月22日は『よい夫婦の日』、さらに毎月22日を『夫婦の日』にしようという話もあるらしく、何だか一年中夫婦の日だなあ(* ̄m ̄)プッ

さて、数年前からテレビなどでは『結婚しない男女』をテーマにした番組やドラマが増えている。前者では集団お見合い企画だったり婚活に励む男女を取材した内容が多いし、今クールのドラマでも未婚の男女を主役にしたものがある。実際、結婚しない男女は増加の一途をたどっているようで・・・。男女の数って昔からほぼ同じくらいの比率のはずなのに、マッチングがうまくいっていないのか、はたまた別の理由があるのか。
じゃあマッチングさせればいいじゃん! てなわけで、昔のお見合い文化が廃れてしまった今は、企業が男女の出会いの場をつくったり自治体がお見合いパーティを主催したりという時代になってきた。が、そんな出会いを提供するサービスが増えれば増えるほど、出会いは昔よりよほどあるはずなのに、なぜか付き合ってる人が居ない、結婚できない男女も増えているような気がするのは2号だけだろうか・・・。

結婚したいと思っている人誰もが欲しい『いい縁』。なかなか縁がなくて・・・』とか『今回は縁がなかったということで・・・』と、結婚に至らない理由を表すのに使われる『縁』というコトバ。
そこで、いい縁=良縁とは何ぞや、と思うのだが、縁なんて本人が『良縁だ』と思えば間違いなく良縁なんだと思うのだ。極端な話、相手の容姿だの職種だの過去だの家族だのに問題があったとしても、本人が『いい縁だ』と思えるかどうかなんじゃなかろうか。

しかし一方で、縁が無いだの出会いが無いだのと言ってる人の方が実は縁を捨ててるんじゃないかと思う2号嫁である。よくあるケースが、学生時代にモテたわけでもなく地味だった女の子がハタチそこそこで結婚しちゃったりするやつ。これは来た縁を確実に逃さなかったってことだ。それを『こんな人じゃない』『もっといい人が現れるかも』などと思う。もっといい人が・・・という期待感が目の前の相手を見極めること、決めてしまうことを無意識に拒むのかもしれん。さらにはたから見れば決して縁が無いわけじゃないのに、その数少ない(?)チャンスをモノにできない人が多いのもまた事実。
求めすぎれば大切なことが見えなくなるのもまた人間。選択肢が多いと人は意外に決断ってできないものなのかもしれん。相手を『選択』しようという目で見れば見るほど、相手のイヤなところばっかり目につくものじゃなかろうか。

結婚したくてできていない人には大雑把に分けて2つのタイプがあるんじゃないかと2号嫁は思う。
多分男性に多いのが『自分に自信がなくてどうアプローチしたらいいのかわからない』タイプ→良縁というチャンスをモノにできない
で、多分女性に多いのが『自分の理想が肥大化していて相手に多くを求める』タイプ→良縁かどうか選択しようという目で見る
反論はあると思いますが。

結婚って究極の理解だと思うのだ。お互い違う人間だから考え方も生活習慣も違うのが当たり前。それをどう折り合いをつけて認め合えるかってなると、やっぱり理解じゃないかなあ。自分だけが変わりたくない、とか受け入れられない、とか自分の思い通りにしたい、のでは相手があることはうまくいかないはずなんだが・・・
仕事や普段の生活ではそのへんを考えてきちんとできるのに、なぜか男女関係になるとできないって人も多い。

多分、もっといい人が、とかここまで待った(この理屈もよくわからんのだが)んだから、とか選り好みしているのは圧倒的に女だと思う。で、そういう女にゃ同世代の男性は太刀打ちできないと思っちゃうから、結婚には魅力を感じなくなってしまうと。
何でも男性は35歳過ぎると、結婚しない→できないに変化する人も多いそうな。『結婚・・・もういいや』って諦めモードになるらしい。逆にこの年代の女性はいきなり結婚モードになるだろうから、これまたマッチングが難しいわなあ。

周りにも居るのだが、付き合っている人と結婚を考えているにも関わらず『離婚したときのことを考えると仕事は止められないから』という女性。まだ結婚もしてないのに離婚したときのこと考えちゃう!? まあリスクヘッジといえばそうなのかもしれんが、そんなこと結婚前から考えてるような女と結婚したいと思うか?
あとお互いに仕事をしていて、結婚後も仕事を続けるにも関わらず、相手の収入だけで生活するのが『当たり前』だと思ってる女性。つまり自分の稼ぎは自分のことに遣いたい、もしくは貯金しておきたいという・・・。アタシなんぞは例えば旦那になる人が年収500万、自分が300万だったら800万の生活ができるじゃーんと思うのだが(だから騙されるのだがw)、そういう女性は旦那の500万だけで生活するのが当たり前なんだと。思うに、男が稼いで女がやりくりする、という自分の親世代の価値観をそのまま変える気もなく持ち続けている人なんだろう。
これも都合のいい話だよなーと思う。働いてさえいればそれなりに収入も上がっていった昭和の親世代と今は違うのに。

結婚生活って楽しいことばかりじゃないし、自分を王様のようにもお姫様のようにも扱ってくれるわけじゃない。独りの気楽さに比べたら面倒もハンパなく多い。じゃあなんでみんな結婚したいのか? 好きになっちゃうからなんですよ、結局は。いくら屁理屈言ってみたりカッコつけてみたりしても。
そして結婚するからこそいろいろな『気づき』ってのがある。自分の性格だって変えていくことができる。

それが男も女もいい歳なのに自分は何もしないで『オレのことをわかってくれ』だの『私の思うようにさせて』だのと言ってたってそんな都合のいい話なんて無いわけだ。縁そのものは『良縁』でも、相手ときちんとした話もできなかったり、逆に自分の都合ばっかり主張するようでは、たとえ良縁だってうまくいかないのに。うまくいった=良縁なわけじゃなくて、良縁を生かすも逃すも結局は自分次第なんだよな。自分を理解してもらいたければ相手も理解しようとしないと。でも今の自分の生活を変えたくない男と女がくっつくわけないか・・・とも思っちゃうし・・・。
待っているだけでも求めてばかりでもうまくいかない。これは良縁が成就してめでたく夫婦になったって同じなので、バカみたいにバカみたいなことを話し合って過ごしていかないといかんなあ・・・と、夫婦感謝の日を過ぎて改めて思うわけです。

さて、そんなデブ夫婦ですが1号旦那はスマホを握る手が痛くなるほどに『のるひと』をやり続け、2号嫁は一昨年に買ってオープニングを観ただけで放置してあった『ファイナルファンタジー13』をいきなり引っ張り出して始めてみたりとゲームな一日でありました。さらに今日はスーパーボウルの放送もあったので、1号旦那はテレビも観なきゃいけないしで大忙しさ。そんなこんなで一日別々のことやってても、そこそこ楽しい。縁をいいものにしていくためにはこういう時間も必要なんだな、きっと。→ものすごい説得力の無い言い訳(* ̄m ̄)プッ

コメント (10)
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