信玄餅をどうやって食べますか？

先日、山梨名物・桔梗信玄餅をいただいた。

デブ夫婦、自分で買うことはあまりないのだが信玄餅は大好き♪年に数回はいただく機会があるので、いつもありがたく食べている。

さて、この信玄餅。 みんなどうやって食べてるのかな～と気になるお菓子のひとつではなかろうか。

ビニールの風呂敷に包まれた愛らしい佇まい。これをほどくと・・・、

こんな感じになるよね。ここからどうやって食べようか？
多分、イチバン安心して食べられるのはお皿に餅ときな粉をあけて、その上から黒蜜をかけるという食べ方だと思うのだが、信玄餅をそんなに丁寧な食べ方で食している人は、むしろ少ないと思うのだｗ

ほとんどの人があのパックのまま食べると思う。さて、フタを取ると真ん中が凹んでいるので、ついそこにいきなり黒蜜を流し込みたくなるのだが・・・、これをやってしまうとあとあと大変な事態になる。信玄餅を食べる時の難関は『どうやってもきな粉がこぼれる』ということなのだ。まあ、きな粉をこぼしながら食うのがウマイんだ！　と言えばそうかもしれない(*^^*ゞ
実際、２号嫁はきな粉にまみれた餅をちょこっとだけ楊枝でいじくって、すぐに黒蜜をかけたいタイプ。なので、ビニール風呂敷にきな粉をぼろぼろとこぼしながら、果ては黒蜜までこぼしながら食べるのだが・・・。キタナイ食べ方であることは間違いない・・・(_ _。)・・・シュン

このきな粉をこぼさないように食べるという人も世の中には多いようだ。きな粉を楊枝を駆使して細かく砕き、餅ときな粉の間にすきまを作ってきな粉をそこに落とすんだって。で、きな粉にまみれていない状態の餅にしたらそこで初めて黒蜜をかける。あとは黒蜜と底にたまったきな粉を混ぜて食するそうな。
なんて手間のかかった美しい食べ方なんでしょうかｗｗアタシには無理だなあ・・・。
さらに世の中には、最初にビニール風呂敷の上に余分なきな粉をぶちまけて、ストレスのない状態で黒蜜をかけるという強者も居るらしい。
強者だと思っていたら、なんと１号旦那がその食べ方をしていたのである。
よく考えてみれば、この食べ方がイチバン楽ちんだよね・・・。ただ、人前でやるとあまりよろしくないような気もするがｗでも、２号嫁のようにぼろぼろこぼしながら食べるよりは、最初からきな粉をぶちまけておいた方が潔い感じもしないでもない。

そんなこんなで、久しぶりの信玄餅をあれこれ考えながら楽しんだのであった。

さて、街はすっかりクリスマスモードですなあ。

写真はデブ夫婦がお世話になっているご夫婦のお宅のイルミネーション。実際はもっとステキなのよ！　あわてて写真を撮ったもんで(*^^*ゞ
街には『ラストクリスマス』『クリスマスイブ』『恋人たちのクリスマス』が流れ、不景気だとはいえなんとなーく浮かれムードになっている季節である。が、デブ夫婦はクリスマスなど意識することもなく毎日がばたばたと過ぎていくのみ。唯一クリスマスっぽいことといえば、和歌山在住の友人・よっくんの子どもたちに送るクリスマスプレゼントを選ぶときくらいで・・・。

そんなデブ夫婦ではあるが、今年は１１年ぶりに復活した表参道のイルミネーションを観にいこうか～♪と考えてはいる。しかし、考えているだけで終わってしまいそうなのもまた、デブ夫婦なのである。無念である・・・。

気づけば今年もあと半月。仕事以外で忙しい毎日が続きそうだなあ・・・。とりあえず週末は今年の打ち納めだ！イエーイ(∇^*d)(b*^∇)イエーイ