ヴァカンス 第二弾 in France

先週の8月6日から昨日の11日まで、ナルと私は第二弾ヴァカンスへ行ってまいりました。
今回は、私が1998年から働いている合唱団のフランスでの演奏会へ同行。
メインはピレネー山脈に囲まれたPradesという村で行われる、パブロ・カザルス音楽祭での彼らの演奏会。アカペラのコンサートだったため、私は完全にフリーだったわけです。

この合唱団、みんな普段はそれぞれの職場で働き、毎週火曜日、木曜日の夜に練習するアマチュア合唱団。
はたしてなにをプロといい、なにをアマチュアというのか、そのへんの境がよく分からないのだけれど、いろんな音楽祭から招かれる合唱団で、そのたびに私は引率と称して、ピアノがなくても面白そうな音楽祭のときは同行している。
子供が生まれてからは、子供をつれて行くのはどうかと思い、お留守番していたのだけれど、今回は場所が南フランス、家族連れで来る団員も多い、とのことで、これはナルも楽しく過ごせるかと思って連れて行ってもらいました。

これが。
予想以上に大正解！！！
私に関していえば、彼らとは10年来の付き合いで気心もしているし、音楽家の集まりではないので（言い方をかえれば、これがプロの合唱団の場合、全員が「歌手」である、という過酷な遠征旅行になるわけです。少なくとも私にとっては「過酷」なんだな・・）気が休まるし、楽しい旅行になることは確実だった。
ナルも子供たちと遊べて楽しいだろうな、と思っての同行だったのだけれど、いやいや、毎日、抱腹絶倒でした。団員の家族のみならず、体力ある兄ちゃん団員、もう子育てを終わって余裕ある50代のおばちゃん団員、つい最近まで学生だったわかーい女の子団員、みーんなに可愛がってもらいました。

項目別にUPしていきます。
写真は、Pradesのホテルのバルコニーから見た景色。
後ろに見えるのはピレネー山脈。
山が見える景色って落ち着くね。