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ここ数日、マヨルカはシャツ1枚で歩けるほどのポカポカ陽気。
「春」ですね。
湿気が出始める6月中旬あたりまでのこの時期がマヨルカのベストシーズンだと私は思います。
この陽気で、庭のゼラニウム、マーガレットが満開。
我が家の今年の一大イベント(なんでも大袈裟な我が家です)は
The 畑作り!
畑は2年前からやっているのだけれど、毎年、必ずアクシデントが発生する。
去年なんか、4本のトマトのうち、2本がBBQのとき、がたいのでかい友人に踏み潰され(酔ってて覚えてないとあとでほざく友人・・)残り2本は、あまりに近くに植えたピーマンと水の奪い合いになり、なんとも貧弱なトマトを数個収穫したのみ。
ピーマンはなぜか水分略奪戦を勝ち抜いたのだけれど、ピーマンだけどさどさ採れてもね・・・
というわけで、去年の冬から土壌作りをはじめ、苗を植える場所も吟味し、日本から種を送ってもらい、準備が整いました。
近くの友人は先週、苗を植えた、というので、そろそろ我が家も?と考えていたのだけれど、ここで問題発生。
3月中旬から20日間日本へ帰るので、誰かに世話を頼まない限り、苗が植えられない。
スペイン人の友人数名が「俺がやっとくから植えろよ」と、優しい言葉をかけてくれたのだが、この言葉を信用するほど、スペイン在住歴は少なくないのだ。
友情を大切にするには、顔は笑って「ありがとう」、そして心の中で「信用ならねー」と思う、この二面性が必要です。本当に。
考えたあげく、やはり「日本人の友人」がいいのではないか・・と、だんなとも意見一致。もしかしたらドイツ人やイギリス人でもいいのかもしれないけれど(根拠はないようである。つまり「ラテン系」に頼んではいけない、ってことね)、近所にいないので日本人とスペイン人のご夫婦に水遣りを頼みました。徒歩3分のところに、彼らは住んでいるのです。なんて素晴らしい!!
というわけで、近日中に、苗を植えますよ。
すでにアンティチョークは植え、トマト、ナス、ピーマン、ズッキーニ、ルッコラが出番待ち。
だんなは「じゃがいも」と張り切っていたけれど、麦藁帽子をかぶって、じゃがいもを引き抜いている自分を想像したらめまいがしたのでやめた。
種は、日本からふうちゃんが、にら、そらまめを持ってきてくれました。日本に帰ったら紫蘇の種も買わないとね。
すごいことに、ふうちゃんはスーツケースに栗かぼちゃを入れてきまして(いいのか??)家で食べたあと綺麗に種をとってくれ、完全に乾燥させ、今、蒔かれるを待っている状態。
マヨルカで栗かぼちゃ!夢は膨らむ!
「春」ですね。
湿気が出始める6月中旬あたりまでのこの時期がマヨルカのベストシーズンだと私は思います。
この陽気で、庭のゼラニウム、マーガレットが満開。
我が家の今年の一大イベント(なんでも大袈裟な我が家です)は
The 畑作り!
畑は2年前からやっているのだけれど、毎年、必ずアクシデントが発生する。
去年なんか、4本のトマトのうち、2本がBBQのとき、がたいのでかい友人に踏み潰され(酔ってて覚えてないとあとでほざく友人・・)残り2本は、あまりに近くに植えたピーマンと水の奪い合いになり、なんとも貧弱なトマトを数個収穫したのみ。
ピーマンはなぜか水分略奪戦を勝ち抜いたのだけれど、ピーマンだけどさどさ採れてもね・・・
というわけで、去年の冬から土壌作りをはじめ、苗を植える場所も吟味し、日本から種を送ってもらい、準備が整いました。
近くの友人は先週、苗を植えた、というので、そろそろ我が家も?と考えていたのだけれど、ここで問題発生。
3月中旬から20日間日本へ帰るので、誰かに世話を頼まない限り、苗が植えられない。
スペイン人の友人数名が「俺がやっとくから植えろよ」と、優しい言葉をかけてくれたのだが、この言葉を信用するほど、スペイン在住歴は少なくないのだ。
友情を大切にするには、顔は笑って「ありがとう」、そして心の中で「信用ならねー」と思う、この二面性が必要です。本当に。
考えたあげく、やはり「日本人の友人」がいいのではないか・・と、だんなとも意見一致。もしかしたらドイツ人やイギリス人でもいいのかもしれないけれど(根拠はないようである。つまり「ラテン系」に頼んではいけない、ってことね)、近所にいないので日本人とスペイン人のご夫婦に水遣りを頼みました。徒歩3分のところに、彼らは住んでいるのです。なんて素晴らしい!!
というわけで、近日中に、苗を植えますよ。
すでにアンティチョークは植え、トマト、ナス、ピーマン、ズッキーニ、ルッコラが出番待ち。
だんなは「じゃがいも」と張り切っていたけれど、麦藁帽子をかぶって、じゃがいもを引き抜いている自分を想像したらめまいがしたのでやめた。
種は、日本からふうちゃんが、にら、そらまめを持ってきてくれました。日本に帰ったら紫蘇の種も買わないとね。
すごいことに、ふうちゃんはスーツケースに栗かぼちゃを入れてきまして(いいのか??)家で食べたあと綺麗に種をとってくれ、完全に乾燥させ、今、蒔かれるを待っている状態。
マヨルカで栗かぼちゃ!夢は膨らむ!
うちは庭のすみっこにプチトマトや紫蘇を植える程度だけど、料理しながら材料を庭に取りに行くのは、幸せを感じます。
私も時間ができたら何か植えようかな。ニラが非常にほしくて毎年植えてるんだけど、一度も成功してないんだよな…。
我が家では、プランターでほんの少し作るばかり。
畑だといろいろ夢が膨らむよね!
友情を大切にするには顔で笑顔でありがとう、心で信用ならねー、には笑っちゃいました。
日本だって基本的にはそうだよ。
ただ、日本人は義理堅いので、頼みごとには向いてるかもね。
日本のコクのあるピーマン、大賛成です、それに栗かぼちゃ(流石ふうちゃん!)いいねぇぇぇ。でもあのナさんが作ってくれたマヨルカ風サラダに入ってたピーマン(細長いやつ)も美味しいよね。ニースでも夏はマルシェで見掛けて真似て作ってましたよ。
私もTLSではよく師匠の家に夏の一ヶ月間植物にお水をあげに行ってたな。やっぱりそりゃ義理人情の血を選ぶでしょー!
あ、その気持ちよく分かる!
料理しながら外に材料をとりにいく幸せ。たとえそれがハーブだけでもうれしいものよね。
ニラ、そうなんだ。難しいのかな?
うまくいったら横流ししましょう。
食べるときに根元を残して切っていくと、どんどんあとから生えて来て、次の年もOK,と聞いたのでやる気になったのだけれど・・・面倒なのは向いてないからね~
もう十分黒いので、これ以上焼けないように帽子被って頑張るわ。
プランターでも結構いろんなものが作れるでしょ?
そうか。義理堅い、ね。
「Yes」といったらとりあえずやるよね。
ニースでもあのピーマンあるのね。
私はここでしか見たことなかったよ。スペイン本土でもなかなか見ないの。やっぱり地中海沿いだから共通点あるんだね。いちじくも似てるもんね。(いちじくの木も植える予定!)
そりゃ、師匠も日本人を選ぶでしょう。
仕事から帰ってきて植物全滅、というのは悲しすぎる!
11月に植えたソラマメ、インゲンマメ、サヤエンドウが美しく成長しました。
トマトはヘナチョコでダメでした。
マメの花がとてもかわいらしく感激しました。
次回、マメをご馳走いたします。
コメントはタイムリーじゃなくても大歓迎!
ソラマメ、そうだよね。旬だよね。
来年は冬から作ってグリーンピースとかも植えたいな。
トマトって案外難しくない?
植える場所が大事といわれたので、今年はリベンジ!