島便り

スペインはマヨルカ。2004年9月生まれの息子、2009年6月生まれの娘と、島出身のだんなとの4人家族の日々。

パネルヒーター

2009年12月14日 | 日常
寒いです、マヨルカ。
火曜日まで、この寒さは続くらしい。

我が家は「長屋」といってもおかしくないいほど、家がながーい。
なので、家を暖めるのが大変なのだ。
毎年いろいろ試してみて、「来年はこうしよう」と冬を締めくくるのだが、今年は寒さがやってくる11月くらいから、薪ストーブを2箇所つけてみた。
玄関ホールの薪ストーブと台所にある薪ストーブ。
台所のほうは引っ越してきてから初めて使ったせいか、はじめ、なんともいえないいやーな匂いが充満し、そのあと、ストーブから煙が出てきた。こわいですね。
見てもらったら、修理が必要だとか。しばらく使っていない薪ストーブや暖炉は要注意です。

2階は屋根のおかげでわりと暖かいのだが、1階が寒い。
とくに、PCや本が置いてある部屋が、まるで洞窟のように寒い。
この部屋はナルがチェロを弾いたり(たまに・・)Nadalが仕事でPCに向かったり、私がDVDを見ながら骨盤ダイエット体操をしたり、と、使うことは多いのだが、なにせ洞窟の寒さ。10分もすると「さみーさみー」とリビングに避難する。

というわけで、今年の課題は、この部屋を暖かく・・・ということでした。
で、いろいろ検討した結果、写真のパネルヒーターがコストも少なくて、暖かいということを聞き、昨日ホームセンターで購入。早速今朝とりつけたのです。

すぐに部屋が暖かくなるわけではないのだが、18時の時点で「寒くない!」という感激の声がNadalからあがりました。
とりあえず万歳!

文字通り、壁にとりつけるのだが、でっぱりも少なくて場所をとらないのがよいです。子供にも危なくないし(パネルはもちろん温かいのだけれど、やけどをするような熱さではない)。

屋根OK.暖房OK.
それでもまだまだ修理が必要な我が家。
今度は「窓」です。
とりあえず、今月中にバスルームの窓を交換する予定。
脱・隙間風!!!