小笠原日記

夫婦で小笠原に移住予定です。どんな生活が待ち受けているか?とりあえず小笠原の生活を綴って見ようと思います。

初シュノーケリング

2008-06-21 19:15:22 | Weblog
今便のオガマルは、金曜入港、月曜出港と言う事で久し振りに土日完全フリーの連休。

そんな連休初日、まずはいつものように妻と扇浦まで早朝ジョグ。このところ足の具合がもう一といった感じの妻だったが、今日はそんなそぶりも見せず軽快な走りっぷり。良くなったり悪くなったりの繰り返しだが、そんな足と仲良く付き合いながら、長くゆっくり我家のペースで続けていけたらいいと思う。

シャワー、朝食の後、僕は風呂掃除に自転車のお手入れ。特に僕のアルプスは、硫黄島のオフロードを2日間も走破したおかげで、かなりお疲れ状態。彼女には長生きしてもらわないと、この島での僕の生活は彼女抜きでは成り立たない。今日は特に気持ちをこめてお掃除。

その後は彼女にお暇を出し、妻と歩きで境浦へ。僕は3点セット持参、考えてみれば今シーズン初シュノーケリングと言う事になる。最近の妻の境浦でのお気に入りポイント、ビーチの南よりの木陰に陣取ったのが10時前。快晴無風ベタ凪の境浦にはまだ誰もおらず、我々二人のプライベートビーチだ。

僕は早速、ラシュガードの上にスプリングを着込みシュノーケリング。今日はいつもと逆の扇浦方面に岸沿いに泳いでみたが、しばらく行くと、ブダイ、ササヨ、ハギetc魚影の濃いスポットに遭遇。その中に大きなイシガキダイを発見。体の黒い斑点が消えかかり、所謂クチジロになりかけといった感じの奴だ。今まで僕が目にしたイシガキダイの中では間違いなくNO1。

少し追いかけてみようと潜って見たのだが、久し振りの素潜り、ただでさえ抜けの悪かった耳が全く抜けず、追いかけるどころの騒ぎではなくなってしまった。鼓膜の方も年齢と共にだいぶ老朽化してしまったようで、これから徐々に慣らしていかないとネ。

ランチを挟み、午後はスプリング1枚で午前とは逆に右側の岩場のほうを探索。こちらはいつものように熱帯魚系からササヨ、ブダイetc多くの魚たちが姿を見せ、今シーズン初シュノーッケリング大いに楽しむ事ができた。水温もかなり上がり、ラシュ1枚でも1時間くらいは問題無し、いよいよ夏ですな。後は耳抜き頑張らないとネ。

自宅に戻ると、たびんちゅのヨッシーがツアーを終えお片づけ中。宮之浜で素潜りツアー「5ミリのフルスーツだったんだけど、ちょっと暑かった」だって。いくら寒がりのヨッシーでも、5ミリのフルじゃ暑いよ。

写真はシュノーケリング、ランチの後、至福の時の僕。