小笠原日記

夫婦で小笠原に移住予定です。どんな生活が待ち受けているか?とりあえず小笠原の生活を綴って見ようと思います。

硫黄島行ってきます

2008-06-12 09:56:29 | Weblog
小笠原はズーッと好天続き、しかしシロアリのほうもまだ治まらず連夜の灯火管制も続いている。

ところで日曜日のブログ、何も知らず物騒な世の中について投稿していたが、直前に秋葉原でとんでもない事件が起こっていたんだネ。銃が車や刃物に変わっただけで、無差別殺傷と言う点ではコロンバインの事件となんら変わりが無い。残念ながら、日本は本当に危ない国になってしまった。

幕張で暮らしている娘や息子が、そんな事件の場所にたまたま居合わせない事を願うしかない。自分の力では防ぎようの無い、常識の通用しない世界の事、ただ祈るしかなす術は無さそうだ。

消極的かもしれないが、今からこうなってしまった世の中を良い方向に変えて行くのは、どうも手遅れのような気がする。善良な皆さんに神の御加護を。

さて今週の月曜日、小学校は土曜日の公開授業の振り替え休日。朝早起きをして久し振りに洲崎で磯釣り。竿2本、クーラーにはアミコマセ2ブロック、オキアミ1ブロック、デイバックに飲み物と昼食、愛車アルプスで扇浦から先の坂は結構堪えた。

苦労してたどり着いた洲崎は、早朝平日と言う事も有り、予想通り僕一人。5時40分に期待に胸膨らませ第一投。巷の噂ではこのところの洲崎あまり釣果はよろしくないようだが、この日も浮は沈むのだが、ヨツバリ、ブダイ、ササヨ、ボラと釣れるのは外道ばかり。

そして洲崎名物ホワイトチップも5匹ほど現れ、釣れた獲物を狙っている。浮きが沈むとサメとの競争でリールを巻かねばならない。仕掛けごと持っていかれたら大損害だ。

朝の6時前から2時過ぎまでそんな事をしながら楽しんだが、クーラーに入ったのは、何かの間違いで釣れたデカムロ1本だけ。とは言うものの、本当に久し振りの釣果、夕食は刺身で美味しく頂きました。

ところで今日はオガマルの入港日。荷役前の一時、例によって久し振りのブログ投稿をしているのだが、このオガマルは硫黄島便。墓参の方々を乗せ、夜には硫黄島に向け出港、日曜日の朝父島へ戻り、その日の2時には竹芝へ向け出港と言うスケジュール。

昨年に続き僕も荷役の仕事で硫黄島へ行ってくる。今年は愛車アルプス同行、自分の足で硫黄島を回ってみたいと思っている。又何か発見があればブログでも紹介したい。

写真は久々の釣果、デカムロ、せめてもう1本くらいあれば良かったんだけどネ!