朝から厚い雲に覆われ、ベランダに立つと寒く、
午後からは冷たい雨が降り始め今も降り続いている。
この雨と寒さは明日も続くようで、明日の都心の最高気温は6℃との予報。
都心と当地では1~2度ほどの気温差があり、
当地の明日の最高気温はこの冬一番の低さになるものと思われる。
と言うことで、
今日は一枚の写真も撮れておらず、
大町公園の薔薇を撮りに行ったときに時々出会っていた、
野良猫の子の成長振りをまとめてみた。
子猫に初めて出合ったのは、昨年の7月6日で、
猫としては一番可愛い時期だったようである。
約一ヵ月後の8月5日、
体は2倍近くに成長していたが、
それでも親からは1m以上離れることは無かった。
9月9日、親より一回り小さい程度に育つとともに、
行動範囲も広くなっていた。
10月2日、子猫の目付きが野良猫特有のものに変化していた。
その後2ヶ月ほど子猫の写真は撮れていなかったが、
昨日撮ったのが巻頭の写真で、もはや子猫の面影はなくなっていた。
さらに、撮影直後、
何を察知したのか背を低く構えて、
一直線に8mほど先の薔薇の茂みへと突進していった。
その直前に茂みからはヒヨドリ大の小鳥が飛び出していった。
狩はまだ下手なようであるが、
親猫の生き方は確実のその子に伝達されているようである。