MAICOの 「 あ ら か る と 」

写真と文で綴る森羅万象と「逍遥の記(只管不歩)」など。

春の兆し、猫柳膨らむ

2015年01月13日 | あらかると

野原はまだまだ「冬ざれ」状況だが、
北風が遮られて日当たりの良い場所では、
枯れ草の中に緑の葉が成長している「冬萌え」も見られる。

ということで、
二十一世紀の森と広場で「春の兆し」探し。

園内では菜の花や蝋梅(巻頭の写真・満開)も咲いているが、
昨年末から咲いていて、春の兆しとは呼べないので、
それ以外のものを探してみた。

猫柳が冬芽を破って顔を出していた。


雑木林の中では、紫陽花が芽を出していた。
他の場所にあるアジサイはまだなので、環境が良いのかもしれない。


下の写真は大町公園内を流れる湧き水で出来た小川と、
その周囲を覆う緑の植物。
真冬の緑には驚かされるが、
これは湧き水の源である地下水が、
一年を通じて水温が13度~16度であるためで、
春夏秋冬このような状態となっている。

最初に見た時は冬萌えかと思ったが・・・


植物の名は「オランダガラシ(クレソン)」で、食べられるのだが・・・・
コメント