朝から「日本晴」の一日だった。
その日本晴れに誘われて行く当ても無く、のこのことポタリング開始。
結局たどり着いたのは「紅葉の名所」である大町公園。
11月23日から開催中の市川動植物園の「もみじ鑑賞会」へ。
期間限定で開放中のもみじ山は進入口近くの日当たりの良い楓がまだ青く、
さらに、3連休とあって家族連れなど人出も多かったので、
入山は後日ということにして、
見ごろの紅葉もあった、公園西側の斜面を(動物園からバラ園に行く遊歩道途中)中心に撮影。
普通の楓の葉の半分以下の小さな葉も、
蜘蛛の糸に絡まれつつ紅葉中で、生命力の一端を感じた。
三連休の最終日とあって人出は平日の10倍以上・・・・。
紅葉の現況確認のような公園散歩になったが・・・・・・
帰り際に紅葉よりも美しい(と思う)緑の波紋を発見。
カモ類はこの池の主的存在の合鴨(家鴨)と留鳥のカルガモ一家。
この池には緋鯉や真鯉も多く「餌やり厳禁の注意書き」があるにも拘らず、
餌をやっている「紳士淑女風」を時折見かけるが、
その餌を当てにしている鴨達でもある。
で、この池は・・・・
初夏にはこんな光景になる(2012年7月10日撮影)。
さまざまな色の紫陽花が水面を彩り、その彩の中を緋鯉がうごめく。