MAICOの 「 あ ら か る と 」

写真と文で綴る森羅万象と「逍遥の記(只管不歩)」など。

柏の葉公園を撮る-No4

2012年11月11日 | あらかると

柏の葉公園撮影行第4弾。

紅葉があちこちに見られた柏の葉公園は、
紅葉を中心に撮っても面白そうだったが、
やはり初めての場所は先が読めないので、
全体図を掴む為に風景を中心の撮り方になってしまった。

柏の葉第2水辺公園を一周して公園内に戻った16時頃は、
日没前にも拘らずやや薄暗くなっていた。
下の写真は「20枚も撮った」水辺の紅葉(下の写真中央)を、
反対側から撮った光景。


大木が多く、日が傾くと園内は黄昏状態となったが、
樹の隙間からの西日が芝生を輝かせていた。


ここまで光量が足りないと、斜光の届いている場所だけが撮影の対象になってくる。


残照の中でやや静かになってきた鴨達だが、
餌をやるかのように手を伸ばし、ものを(パン屑など)投げる仕草をすると、
口を開け「幻の餌」をキャッチをする鴨まで現れた。
「鳥目」といわれるほどに鳥の目は暗さに弱い筈だが見えるのだろうか????
で、調べてみると「鴨は鳥目ではない」ようだ。

さらに鴨の渡りについて調べていると、
環境省の「渡り鳥関連情報」には、尾長鴨の千葉からの渡りルートが、
発信機によって解明されていた。


巻頭の写真は「ナンキンハゼの実」
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