柏の葉公園撮影行第4弾。
紅葉があちこちに見られた柏の葉公園は、
紅葉を中心に撮っても面白そうだったが、
やはり初めての場所は先が読めないので、
全体図を掴む為に風景を中心の撮り方になってしまった。
柏の葉第2水辺公園を一周して公園内に戻った16時頃は、
日没前にも拘らずやや薄暗くなっていた。
下の写真は「20枚も撮った」水辺の紅葉(下の写真中央)を、
反対側から撮った光景。
大木が多く、日が傾くと園内は黄昏状態となったが、
樹の隙間からの西日が芝生を輝かせていた。
ここまで光量が足りないと、斜光の届いている場所だけが撮影の対象になってくる。
残照の中でやや静かになってきた鴨達だが、
餌をやるかのように手を伸ばし、ものを(パン屑など)投げる仕草をすると、
口を開け「幻の餌」をキャッチをする鴨まで現れた。
「鳥目」といわれるほどに鳥の目は暗さに弱い筈だが見えるのだろうか????
で、調べてみると「鴨は鳥目ではない」ようだ。
さらに鴨の渡りについて調べていると、
環境省の「渡り鳥関連情報」には、尾長鴨の千葉からの渡りルートが、
発信機によって解明されていた。
巻頭の写真は「ナンキンハゼの実」