TVを見ない生活がまもなく半年になる。
これまでは「しなければならないこと」があっても、
連続ドラマやバライティの面白さから視聴を優先していたため、
後回しや「一日伸ばし」が多く発生していた。
で・・・・・
TVが無くてもニュースはネットや「・・・ながらラジオ」で十分に対応できたし、
映像はYouTubeや過去に収録したDVDなどで楽しむことができた。
が・・・・・
これから寒波などの来襲があると、
フィールドでの放浪はできなくなるわけで、
どうしても「インドア中心の遊び」になる。
ということで・・・・
油絵を再開しようと決意して、
押入れの奥にしまっていた油絵具箱(手製)を取り出すと、
蓋が固着してペンチを使っても開かないものや、
必要な色が殆ど無かったりで使えない状態だった。
で最低限必要な色をピックアップして書き出し、
「絵の具」を買いに行こうと・・・・・。
これまで調達していたのは新宿の「世界堂」が多かったのだが、
近場に無いものかとネットで調べ、
以前に行ったことのある北総線印西牧の原駅近くの、
「ジョイフルホンダ」へ行くこととした。
印西牧の原駅前の陸橋から
駅からトボトボと15分・・・・・ジョイフルホンダ千葉ニュータウン店。
15種類の色が欲しかったが・・・・
優先度の高い6色をとカンバスF6号やP6号など5枚購入。
購入した絵の具は下の写真左側から(全品3割引後の価格・カッコ内はメーカー)、
・チタニュウムホワイト・・・・・・・756円(holbein)
・セルリアンブルー・・・・・・・・・720円(クサカベ)
・コバルトブルー・・・・・・・・・・720円(クサカベ)
・ブリリアントピンク・・・・・・・・688円(holbein)
・バーントシエンナー・・・・・・・・613円(holbein)
・ウルトラマリン・・・・・・・・・・536円(クサカベ)
ブルー系の特殊な色は20mlと他の半分の量にも拘らず高価であるが、
他の色を混ぜても出ない色なので常備することにしている。
高価とは言っても、日本画の顔料の「ラピスラズリ(15g5万円前後)」には比べるべくもないが・・・
何とか絵の具入れも格好付きました。
以前は鉛のチューブに入っていて気になっていましたが、
最近は周りがコーティングされていて安心して使えそうです。
巻頭の作品(F10号)は10年ほど前に書いたものですが、
未完のため署名が入っていません。
何とか完成させたいと思ったのが再開のきっかけともなりました。