MAICOの 「 あ ら か る と 」

写真と文で綴る森羅万象と「逍遥の記(只管不歩)」など。

雲上の町の夜明け?

2012年11月07日 | あらかると

日の出の状況を見ようと窓を開けると、
まるで山小屋が雲で包まれたような濃霧だった。


100m先は霞んで見えず、
50m先さえあやふやでバスや車も徐行運転の状態で、
いつもの騒音は半減していた。
ここに越してきて10年以上になるがこれ程の「濃霧」は初めてである。


上の写真の平時の状態は下の写真に近いものだが、
街頭の明かりが確認できる程度の視界だった。


朝日が昇るとともに濃霧は徐々に消えていったが、
その消え行くさまが面白く、雲上に浮かぶ高山の町のような様相だった。
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