MAICOの 「 あ ら か る と 」

写真と文で綴る森羅万象と「逍遥の記(只管不歩)」など。

25日、東京上空に現れたUFO?の正体は・・・

2013年12月30日 | あらかると

昨日、Googleでニュースを読んでいたら、
「UFO?隕石?サンタクロース?・・・」の記事に遭遇した。
で・・・・
そのページにアクセスして確認すると見覚えのある光景が・・・・
同じ光景を私も撮っていたのである。

巻頭の写真からわかるように飛行機雲だったのであるが、
これが西の空遠くに見えると、まるで未確認飛行物体なのである。

ということで、当日の経過時間ごとに撮った写真を紹介。

12月25日16時36分撮影。


12月25日16時37分撮影。


12月25日16時38分撮影。


12月25日16時39分撮影。


上記の4枚の写真には、
巻頭写真に写った低空の旅客機も確認できる程度に写っているが、
低空のためか飛行機雲は発生していなかった。

12月25日16時39分の写真から2分後には
3機が一列に並んだように写った。

12月25日16時41分撮影。


さらにその2分後には、東京スカイツリーの先に飛行機雲が見えていた。
2基の進行方向は逆である。

12月25日16時43分撮影。


下の写真は12月5日に撮った同じ場所に現れた飛行機雲で、
この時間帯に飛んでいる定期旅客便のようである。

12月25日16時32分撮影。


で・・・・
富士山の方向に飛んでいった航空機は何かというと、
空気の澄み切った9月5日の同じような時間帯に、
真上近くを飛んでいた航空機を撮った時の写真をピクセル等倍で確認すると、
機体の背の部分の青色から「KAL(大韓航空)」であると判断できた。

9月6日15時58分撮影。


さらに同じ日の16時15分撮影したものは「アシアナ航空」だった。


松戸の五香付近で撮った航空機の高さから考えると、
成田や羽田発とは考えられず、太平洋を横断してきたようである。
以前、
韓国の旅客機がカムチャッカ半島近くでソビエト軍に撃墜されていることから、
安全性から日本の防空識別圏を利用しているものと考えられる。

KAL機については以前にブログで紹介しているが、
秋晴れの日にあのKAL機に乗って東京上空を通過してみたいと思う。

撮影地はすべて五香駅近くの団地。
望遠レンズ使用で焦点距離は450mmでした。
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