MAICOの 「 あ ら か る と 」

写真と文で綴る森羅万象と「逍遥の記(只管不歩)」など。

二十一世紀の森と広場の「合歓の花」「赤詰草」「紫陽花」

2014年06月20日 | 21世紀の森と広場で(松戸)

紫陽花の花があちこちで見頃となっている。

二十一世紀の森と広場には紫陽花の花が多く、
毎年この時期には「紫陽花の花狙い」で、撮りに行くのだが、
「集いの広場」付近の紫陽花は花の数が年々減ってきている。

晴れた日には木漏れ日が紫陽花の花や葉に射し込み、
光と影のコントラストによる面白い写真を撮ることができたのだが・・・・・


たまたま散歩の途中で出会った、
用件が無ければ毎日ウオーキングに来ておられるという、
元高校教師の老師によれば、数年前よりは確かに少なくなっていますと・・・・

下の写真のように、千駄堀池近くの遊歩道に植栽されている、
額紫陽花などはいつもどおりに咲いているのだが・・。


「みどりの里」の数本のねむの木が咲いていた。
昨日行った大町公園の合歓の花はまだだったから、
余り期待はしなかったのだが、ピンクの花が遠目でも確認できた。
やや風があったので、繊細な蘂は煽られていて、なかなかシャッターチャンスが無かったが、
チャンスが来るまでもう少し時間をかけるべきだったと思う。


合歓の花の蜜を求めて何種類かの蝶が飛んでいたが、
大型のクロアゲハ(ナガサキアゲハだったかも)は、
風などの影響もあって近くには来なかった。
ということで、シルエットの「クロアゲハ」となりました。


赤詰草では「クマバチ」や、


ツバメシジミが吸蜜にきていた。


千駄堀池周囲では「ウチワヤンマ」「コシアキトンボ」「コフキトンボ」「ショウジョウトンボ」などが飛翔していた。
巻頭の写真は、漣の途切れることの無かった「千駄堀池」
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