もしかすると「都心から一番近い白鳥の飛来地」になるかもしれない、
松戸市の「21世紀の森と広場」に白鳥が飛来している。
はるばると北風に乗って日本海を渡ってきたのであろう。
公園関係者に聞くと昨年12月後半に飛来しているとのことだったが、
週に1回平均で行っている私が気付かなかったので、その情報は正確ではない。
今日の情報では、4羽飛来したものの2羽は今日飛び去ったとのことで、
写真に撮ったのが残った2羽ということになる。
まだ羽が真っ白でないところを見ると幼鳥である。
ただ、この公園では魚や野鳥に餌をやることが禁じられているので、
白鳥に対しても餌付けが行なわれないので、いずれ飛び去ってしまうと予想されています。
写真を撮るために近づいても、逃げようともせずこちらを見ているのは、
なんとなく「餌」を欲しがるようなそぶりであり、
どこかで餌付けされた白鳥である可能性が大きい。
「野鳥が逃げない」となると、白鳥への親しみも増大するが、
やはり「鳥インフル」は怖いので注意する必要はあるだろう。
餌付けをすれば、白鳥は「千駄堀池」にとどまることと思われ、
「都心から一番近い白鳥の湖」として有名になるものと思われるのだが・・・・
やはり自治体は「鳥インフルインザ」のほうが脅威なので、
「去っていって」と願っているかもしれない。