6月は撮影対象となる野鳥が極端に少なくなります。そこでMF(マイフィールド)で先月撮影したクロツラヘラサギ(環境省レッドリスト絶滅危惧ⅠB指定)です
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クロツラヘラサギなどの分布情報等はウイキペディア英語版に詳しいので、それをグーグル翻訳して紹介しましょう<・・・>が翻訳文
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東アジアの狭い地域だけに生息するクロツラヘラサギの個体数は<2006年の推定で1,679羽、2008年の調査で2,065羽、2010年は2,346羽 、2012年は2,693羽、2022年は6,162羽>調査と共に増えています
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<中国香港のマイポー沼地では、世界個体数の1/4が渡りの時期に見られる>
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<(繁殖地)北朝鮮の沖合にある営巣島は、立ち入りが制限された保護区域に指定されている>
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<冬の間、クロヘラサギの個体数の半分以上が台湾南西部の筑湿地に移動して越冬する>
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しかし<台湾では越冬する地域が工業用地としての必要性が高くなっていて、餌となる小魚も減少傾向にある>
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<ベトナムの越冬地はラムサール条約保護区内ではあるが、エビの繁殖地として転換され続けている>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/8c/dc7c51e68a0a7f50ff0ccb11975e6aee.jpg)
<香港では、漁師や貝殻採集者による妨害でクロツラヘラサギが餌を食べられないことがよくある>ということで、個体数が増え続けるのは難しいかも知れません
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