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ROSSさんの大阪ハクナマタタ



いつも野鳥撮影しているMFに渡来してきたトウネン(全長15cm)の集団飛行を追いかけてみました

トウネン(メダイチドリも混じっています)の集団がひしめき合って飛ぶ姿に疑問を持つ人がいます

互いに接近しすぎているので、空中で接触や衝突は起こらないのかという疑問です

昨日のブログ記事がその疑問への回答となるようです

答えは「トウネンの視細胞にあるダブルコーン」の働きがあるので大丈夫ということ

視細胞のダブルコーンは、残念ながら人間には無い器官です

空を飛ぶために(2億年かけて)進化した野鳥の動体視力の凄さを、ダブルコーンを持たない人間が想像することは不可能でしょう

着陸態勢に入ったトウネン、メダイチドリ、キアシシギ達は先に着地していたチュウシャクシギのいるポイントに降下してゆきます

シギチドリ達は、分散しながらゆっくり干潟に着地してゆきました



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