6月は撮影対象となる野鳥が極端に少なくなります。そこで先月連写したキアシシギの飛行姿を掲載。
高速シャッターで撮ったため、左のキアシシギが飛び立つ足元に水滴が見えています・・・
左のキアシシギはまだ空中ですが、足元の水滴は落下。右のキアシシギは、向こうにいる仲間の方に飛び去ります
キアシシギが仲間の近くで着地しようとすると、ビックリした仲間が飛び出し
左脚で飛び出した際の水滴が空中に上がり、次に水面を蹴った右脚も水面から離れそう
右脚が水面から離れると同時に左脚が前に、水面を高速で蹴って走り続けます。空中に浮いた水滴が集まって丸い水玉に
左脚は後ろ、右脚は前、素早く脚を動かせば水面でも地面と同じように走り続けることができるのでしょう。・・・後方にはまだ水玉が残っています
キアシシギは脚の回転だけでなく、翼も使って脚が沈まないように走っているのでしょう。・・・水滴が後方に
水面を地面のように走るキアシシギと、水面上の水滴の変化を紹介してみました