暑さ厳しい季節ですが、いつも野鳥撮影しているMF(マイフィールド)に繁殖活動を終えたシギが渡来してきました
カイツブリの幼鳥3羽がいる陸地に飛来したのは、キアシシギ(全長25cm)と1羽のアオアシシギ(全長35cm・尾羽が白)
ちょうど満潮で干潟がなかったために、水面から出ているポイントを目指してきたのでしょう
キアシシギとアオアシシギはすぐ飛び去りましたが、1羽だけソリハシシギ(全長23cm)も渡来してきていました
MFでキアシシギ集団が飛行する姿を数えると22羽。いよいよ越冬地への渡りが本格化か
採餌ができる干潟を目指して飛び続けるキアシシギ
春の渡りから3か月、餌となる干潟の生き物も増えているはず・・・尾羽が白いのはアオアシシギ
シギの集団は干潟に着陸
越冬地(遠くはオーストラリアの南部)までの体力をつけるため、ここでゆっくり採餌(栄養補給)をするのでしょう。