5月には、大阪市内の干潟に色々なシギ達が渡来してきます。
クチバシの長いチュウシャクシギ(42cm)、腹部が黒いハマシギ(21cm)、足が黄色いキアシシギ(25cm)などです。
ハマシギは急速に渡来数を減らしていて環境省レッドリストの準絶滅危惧種に指定されています。
右上のやや大きなシギはオバシギ
左上大きいのがオバシギ(全長29cm)、中央の1羽がハマシギ(全長21cm)、その周りはトウネン(全長15cm)
下の2羽はキアシシギ(全長25cm)、左上はハマシギ、右上はオバシギ
左からキアシシギ、オバシギ、右がハマシギ
まさに野生の楽園干潟という光景です。
この日大潮で手前まで潮が引いたため、ハマシギを大写しすることができました。