コロナの非常事態宣言で閑散としている市内の公園を歩いていると、野鳥写真を撮りに来ている知らない人に電話がかかってきて、声が聞こえました。
「何や、ウン・○○公園でサンコウチョウ?・フーン・判った」というやりとり。
電話を受けた知らない人は、移動する気は無さそうでした。が、ここから○○公園までは20分くらいの距離。
今の季節、大阪市内の公園に毎年サンコウチョウが渡来してくる事実は以前から知っていました。
但し、渡来数が少なく、すぐに飛び去ってしまうことが多いので、その写真を撮る機会が無かったのです。
早速移動し○○公園に到着、野鳥撮影用カメラを持った人を見つけ、サンコウチョウの出ているポイントを教えて貰います。
10人くらいのカメラマンがカメラを向けている集団を見つけ、さっそく仲間入り。
野鳥撮影を趣味にしてから3年余り、サンコウチョウを初めて撮影することができたました。
こんな野鳥が東南アジアから毎年渡来してきていることを知らない大阪市民は多いと思います。