トウネン(体長15cm)の飛行に続いて大阪市内の干潟に渡来してきたメダイチドリ(体長20cm)の飛行写真も紹介しましょう。
トウネンより大型のメダイチドリの飛行写真撮影ですが、トウネンと同じくらいの高速で飛行するためピント合わせが大変です。
また大きく写すためは、遠くを飛ぶ場合は避け、近くに飛んできた瞬間シャッターを切る必要があります。
着地する直前のメダイチドリは水面に近接してスピードを緩めるため、ピントが合い易いようです。
但し、こちらに向かって飛行する際は、距離が高速で変化するため、ピントが合わないことが多いようです。
背景が水面などの場合にも比較的ピントが合い易いと思います。・・・5羽のメダイチドリの翼の状態が様々
こちらは尾羽根を広げてスピードを落とし、着地する少し前のメダイチドリ。
着地寸前にホバリングするメダイチドリ
一斉に着地しました。大阪市内の干潟でこうしたメダイチドリの集団飛行を見ることができるのを知らない人は多いと思います、