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ROSSさんの大阪ハクナマタタ



雨上がりだった5月20日の早朝、通勤散歩のために天満橋駅で下り、八軒家浜の船着き場に出てみると、遠くのビルに朝霧がかかり、まるで墨絵のようです。



また、風が無く小潮の日であったせいか、大川の流れが緩やかで、対岸の高層マンションが鏡のような川面に映っていました。



さて、天神橋から中之島公園に下り、北浜の超高層マンション(ザ・北浜タワー、高さ209m)を見てみると、上層階の半分が完全に霧の中に入っていましたので、霧は地上100mくらいから上を覆っているようです。



中之島公園のバラの庭に向かって歩きながら、右手の堂島川を見ると、対岸のビルと建設機械を乗せた台船が鏡のような川面にくっきりと映っています。



バラの庭に到着、朝霧で薄暗くなった中、水滴がびっしりとついた満開のバラを撮っておきました。



これは、前回咲いていなかったツバキの花のような「カミーユ・ピサロ」。



ばらその橋を渡ってバラの広場に入り、西側のビルを見ると、早朝よりも霧が少し薄れてきているようです。



これは、バラの広場にある比較的新しい品種、フランシスブレーズ。



ばらの広場の西側から東側を振り返って見ると、大林ビルの周囲の朝霧もかなり薄れていました。



そのまま東洋陶磁器美術館横のバラの小径を通り、バラ園の門柱の前まで来ると、満開の「ピエール・ドウ・ロンサール」の花が明け方までの雨に濡れていました。



ここまでくると、御堂筋はもうすぐそこです。



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