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ROSSさんの大阪ハクナマタタ



昨日までの雨が上がったようなので、今日の通勤散歩は靱公園からスタートすることにしました。「ツル・デトロイター」



その目的は、靱公園の中にあるバラ園のバラの開花の具合を見るためです。「ツル・アイスバーグ」



到着すると小雨が降ってきましたので、片手で傘をさし、空いた腕を伸ばしてシャッターを押してみました。「ツル・ロイヤルサンセット」



手ぶれを心配しましたが、最近のデジカメの性能は良くなっていて、何とか見るに耐える写真が撮れたように思います。「ミスターリンカーン」



水滴を付けた「オクラホマ」の花びらは、雨の日ならではの幻想的な姿を見せてくれていました。



世界バラ会議大阪大会2006のシンボルローズとなったローズオオサカの花びらは、特に発水性が強く、濃い赤にダイヤのようにも見える水滴が付いてきれいです。



このローズオオサカの花びらは、外側がサザエの棘のように尖る剣弁咲きが特長で、その棘がなかなかバランス良く広がらないようです。



ピンクの大輪品種、「ピンクフランス」は満開状態、それより少し薄いピンクの大輪マリアカラスは蕾から開き始めたばかりでした。



また赤い大輪「クリスチャンディオール」も満開で、その花びらに水滴が光ってきれいです。



バラの花びらは、蕾の時期に中心の色が濃く、開花とともに薄くなる特長があり、この黄色の「ゴールドバーニー」にその特長が顕著です。



昼休みにも、足をはこんでみましたが、周辺のサラリーマンやOLでバラ園はすごい賑わいだったので、「ブルームーン」をまず一枚。



昼には花弁の水滴がほとんど蒸発していましたので、これは朝撮っておいた「ツル・マリアカラス」です。



こちらも純白の花弁と水滴が美しい、朝の「ミセスハーバードスティブンス」です。



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