先週の土曜日の午後ニューヨーク郊外のプチハイウェイをロクマルで流していたら、突然フロントボンネットの中で衝撃が...。
バン!!!
!!!ビシッ!
ガラガラガラ....../
ボンネットの中で、何かが飛び散った様子(怖)
計器の下の赤いバッテリー警告ライトとハンドブレーキ警告ライトが点滅、パワステが機能を失い、何かがエンジンに引っかかった様子で...ヤバイ!!!
ハザードランプを点滅させて、緊急停止を余儀なくさせられる。
故障かああぁ!?
あーあー!!!今回はコロラド山中でなくて良かった。(嬉)
と一瞬思った。
しかも交通量の多い場所だったが、事故に遭う事も無く...
ボンネットを開けてみると、オルタネーター、プーリー、そしてパワステを繋ぐベルトが千切れて中で暴れて落下したらしく上部の防音シートが細長く敗れて飛び散っていた。
幸いな事に、車が停まった場所の隣は、
車の整備工場、
そしてその隣は、
グロッサリーが、
更にそのグロッサリーの隣にはなんと、
自動車パーツ店、
また、
道の反対側にあるのはやはり、
自動車整備工場、
そしてその奥にも
車の整備工場がある。
おっおーっ!神の導か?
...も
しかし、
オートパーツ屋には部品はなく、月曜日になるなぁとの事、
ダメだ、待てない!
修理工場を訪れても在庫部品がなく、
月曜日までまて!
あかん、待てん、今直ぐに何とかしたいんや~
といいながらも、あるオートショップのメカニックと仲良くなって、
1972年のレストアされたダッジのポリスカーを見せてもらったり...と。
これ映画に使われたんだぜ、
おおっー、なんていう映画だ?
わりい、忘れちまったぜ!
...などと雑談しながら時間を過ごした。
しかし、気持ちは、
とにかく焦っているのだ!
僕のメカニックに連絡をして話を付けて、仕事が一段落したらベルトを持って駆け付けてくれる事になった。
無理言ってスンマセン...
なるべく早く来て!お願い!
まあ、まあ、じっくり待てばいいのでは?
と思うのですが、これには訳がありまして。
???
実はロクマルが停まった駐車場が、
なんと、
まあ、<>
アダルトショップ...の前だったからです(汗)
結局、数時間後にメカニックがベルトと工具を持って来てくれて、その場で対応。
なんとか、
めでたし!めでたし!
無事に家に帰る事が出来たのでした。
ランドクルーザーならば必ず帰ってこれる...か?
その内誰かが、お前アダルトショップに行っていただろう、見たぞ!と言い出すかも知れんなぁ(笑)
皆さん、車のベルトは時々点検してくださいね!
ベルト、ホース類は気を付けて早めに交換するようにしています。
でも、一度アイドリングプーリーが脱落寸前になっていたのを見つけた時はゾッとしました。。。
その時はエンジンからの異音にたまたま気がついたので見つけることができましたが、こればっかりはね。。。
事前に点検しておけばいろいろと防ぐ事が出来たのでしょう、この機会に他のベルトも来週には交換となります。
最悪ではかった事に感謝です。もっとボンネットを明けろという声でした。