ロクマルでいこう、60でGo!

" AS SLOW AS POSSIBLE AND AS FIRST AS NECESSARY "

PRESIDENT TRUMP

2016年11月12日 | 日記

 Donald J. Trump が時期アメリカ大統領に当選したのは先週であったがそれから随分と時間が過ぎている様な気がしてならない。正直、驚いた結果であった。また同時にこれから何か新しい事が起こるかもしれないとする期待感もある。トランプは所属政党である共和党本流との乖離、マスコミの不支持やスキャンダルでの不評など非優勢的な立場からの当選であった事もあり、彼の大統領への道のりはアメリカンドリームの実現そのものでもある様にも感じる。今回の選挙結果を見て感じだのはアメリカ大衆の本音の表れである。アメリカ人は再び強いアメリカを期待しているのだ。東京で最後にシボレーを見たのは何時だったのであろうか、と彼が語った様に現在のアメリカはアジアの諸国に負けているという自負感の表れでもある様だ。

 クリントンかトランプかという選挙に関する話題は日常生活の中では気さくには語りにくい内容であったし今もそうだ。それは価値観や展望というものが互いに異なり摩擦を生む事もあるが、今ある現実を否定してまだ見ぬ将来に逃避する姿勢を夢とか希望とかビジョンと言って候補者の言葉や有り方で論争する事は生産的な事では無いからだ。 トランプの発言はストレートで時に暴言として捉えられている事も多いが、それは彼の中に強い理念や戦略が有っての事なのだ。トランプは アメリカ アズ ナンバーワン と謳って国益強化の舵を取るであろう。そしてそれが具体的にどういう事なのかはまだ分らない。過去の大統領がチェンジとかチャレンジとか言っていたが、それらの言葉はこのトランプ時期大統領の存在にあるような気がしてならない。

 


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