2020年型の新型ディフェンダーが発表されたが、ネット等の媒介で見る限り往来のディフェンダーファンからは歓迎されてはいない様子である。新型ディフェンダーはモノコックボディに独立懸架で、近年のレンジローバーやデスカバリーと同等の雰囲気を持っている。ディフェンダーがここまで変わったた事に対して、車(しゃ)ではなくて社に何か原因があるのではないかと思っている。ズバリ言うと、ランドロバー社は本当にモノコック電子制御のランドローバー車にディフェンダーの名前を付ける事を躊躇しなかったのだろうか?という疑いである。おそらく社内でも反対の意見があったのではないだろうか?英国の欧州連合離脱、タタ自動車の資本の意志等の遠因があるかも知れない。新型ディフェンダーの市場への投入は往来のディフェンダーの死で、新しいディフェンダーは古きを捨てて生まれ変わった新生ディフェンダーであると広告媒介は伝えてくるであろう。しかし、見方を変えると真逆であり、往来のディフェンダーとは全く異なる新型ディフェンダーの市場投入はディフェンダーの死というふうに捕らえる事も出来る。
最近なぜかオリジナルディフェンダーやシリーズを毎月の様に目にするのはニューヨーク周辺でディフェンダーの数が増加している証拠なのかも知れない。
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