Ancestry とは先祖の事である。
今週の初めに運転を頼まれてペンシルバニアの田舎を廻ってきた。朝の7時に自宅を出発し470マイルを走破して再び自宅に帰って来たのは夜中の11時を回っていた。
運転する私の横に座っていたのはタイ人。彼は以前タイの商社で働いていた。トウモロコシの買い付けを担当していた事もありペンシルバニアの広大なトウモロコシ畑を眺めながら国の事情なんかも伺った。
話は盛り上がり、タイの仏教精神についての説明も彼自身が坊主の経験があるだけに深かった。仏教を信奉し、仏道の大乗も小乗も隔たりがないだけではなく、他の宗教も受け入れる姿勢のタイランドは実に柔軟性のある国、国民であると感じた。
そして、彼との共通の納得は西洋のキリスト教1神教の世界には先祖に対する意識が仏の世界観とは全く異なる、即ち仏教は先祖を崇拝し、西洋はその理解が浅いという事。
SANDS
やって来たのは、カ ジ ノ
娯楽施設、今回は案内人として...
建物の中には、
おっ!真っ赤なイタリアンスポーツカーが並んでいるではないか、
では皆さんごゆっくりと...
私は用事を思い出したので。
Ferrari 599 GTO
Ferrari 458 Italia
そして、
Ferrari Dino 246 GT
更に、
Alfa-Romeo Giulietta
こうしてみると車の世界にも先祖という価値観が存在するのかも知れない。
車のメーカーや車種にも先祖を大事にするか、無視するかがあるのかも知れない。
先祖を大切に出来るという事は現行のモデルにとっても幸せ事なのだろう、
それは血統を相続しているからである。
現行の車は初代(先祖)を超えられるのか?
(性能ではない)
絶対に無理!
自分の原因であるからだ。
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