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NYC クリスマスドライブ 

2018年12月25日 | NEW YORK

 今日はクリスマス天候は晴れ。先月アメリカ人の仕事仲間達にサンクスギビングとクリスマスはどちが重要度が高いかを聞いてみた。どちらも家族が集う機会で共に食卓を囲む習慣ではあるが彼らはクリスマスの方が重要度が高いと述べた。クリスマスとは前後のホリディシーズンと共に捉える時間帯の期間の事ではある。朝の7時、家族でランドクルーザー (LX450) に乗り込みニューヨークの街の中心へとドライブに出発する。

 

 ニューヨーク、マンハッタンの中心は東京都心の元旦の朝の様な光景です。24時間眠らない街ですが閑散としたこの光景は素晴らしいです。何しろ渋滞無し、路上駐車がやり放題です。

 

 最終目的地はここロックフェラービルに囲まれたロックフェラーセンターです。ここには冬季限定のスケートリンクが開かれておりその麓にニューヨーク最大のクリスマスツリーが置かれています。平日は大変賑わい混雑するこの場所をゆっくりと散察し堪能するにはこの日のこの時間がベストなのです。ここのクリスマスの光景は僕が始めてニューヨークに来た30年前の光景と殆んど同じです。記憶が時間を越えてシンクロし今に吸収されます。

 

 クリスマスが毎年やってくるのは良い思い出を蓄積するための計り事なのかも知れないと思った。昔はここに一人寂しく立っていた事もあった。今は家族が存在している。そして未来は2人で来るのかもしれないし一人で来る事になるのかも知れない。あるいはもう来ないかも知れない。そう思うと今、そして今存在している家族や縁ある人々を大切にして良い思い出を提供する努力が大切だと感じる。アメリカではこの期間を Most wonderful time of the year. と言う。それは街が賑やかでイルミネーションで溢れたクリスマスシーズンの期間の事であるのは勿論だが、生きている事の奇跡を自覚する為の時間でもある。今朝は家族でマンハッタンのタイムズスクエアーにあるマクドナルドというレストランで豪華な朝食を楽しむ事が出来た。

 


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