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ロクマルでいこう、60でGo!

" AS SLOW AS POSSIBLE AND AS FIRST AS NECESSARY "

ランクルヨンマルの生命力

2011年06月10日 | LANDCRUISER

 TLCA (Toyota Landcruiser Association) が発行する今期の Toyota Trails誌にヨンマルで7152マイル(約11400キロ)を走破した記事がある。アイオア州からアラバマ州へ、そこから西海岸のオレゴン州まで4週間をかけての旅。

 

 ランドクルーザーFJ40 1971年 ワンオーナー車、ただしエンジンは1972年のシボレーカマロの350を1976年に搭載、そのエンジンを良く整備してアメリカのフリーウエイを時速60マイル(100キロ)で走破した。

 ホイールベースの短いヨンマルは時速100キロで何時間も何日も走り続ける仕様には向いていない、とする認識は間違っているのかも知れない、エンジンがオリジナルのFではないとはいえヨンマルの可能性はまだ試されていないのではないか?と思う。実際にはメーカーの手を完全に離れてそれぞれのサバイバルをの道を歩んでいるようにも感じる。

 

 

 2011年ー1971年=40年。 40年間車を維持するって凄い事だと思う、現在のランドクルーザー200はアメリカでは$70000だか、$70000/40年=$1750/年となる、それを月で割ると$146(約12000円)である。これは車体価格でありその他の経費は一切含まれていないが40年以上乗る(一生一台)という覚悟なら新車のランクル200も安い買い物?かも。

 FJクルーザーならばその半分だ。

 今から40年後か...、きっとヨンマルはまだ走っているだろうな、そして近未来のある日ハイブリッドエンジンを搭載したヨンマルがアメリカを一周したという記事を目にするだろう。

 


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