ロクマルでいこう、60でGo!

" AS SLOW AS POSSIBLE AND AS FIRST AS NECESSARY "

憂鬱な帰路、頼むよタフなハチマル君

2011年10月13日 | ハチマル(LX450)北米旅行

 サンタフェを最後に旅は終わった。

助手席に座っている我が家の大奥殿の御指示は...急いで帰れ!である。

少しでも早く!

 これからニューヨークまでの2000マイル(3200キロ)を走る、ただ走る。行きと比べて帰りの気分は憂鬱でさえある。そこには現実が待っているからである。

 

 ロッキー山脈を抜けて285号線を走る、再び平らな平原が始まる。

 

フリーウェイ40号線を東に向かって走行中

 ランクル80は実に快適なクルーザーである。外気は真夏の熱波でも室内にはクーラーが効く。制限速度75マイル(120キロ)の地域を80マイル(130キロ)で走ってもストレスを感じる事はない。

 これがロクマルならば、エアコンは念のためにあまり使いたくない。75マイルの表示でも65マイルでやっとだな。 ...それでもロクマルで走りたい。

 

かわいそうに...ボンネットの隙間にトンボが引っかかってしまった。

 

途中ミリタリーの車両も何度か見かける。

 

オクラホマシティーを抜けて...

 

アーカンソー州へ、この辺りの農作物には大豆と稲を多く見かける。

 

働くピックアップ、フォードF250

 こうやってピックアップを使って仕事をするライフスタイル、都会に住んでいると憧れてしまうが...甘いかな。

 

食えや、走れや!

朝から晩まで...ただ走る。

過酷に使われるランクルだけどその期待に堪えてくれる。実にタフな奴だ。

自分の生涯でこのランクルを使いきる事が出来るのだろうか?と思っている。

 

ミシシッピー河を渡ってテネシー州、メンフィスに入る。

...

どんどん行ってよ!

はい、大奥殿 


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