ロクマルでいこう、60でGo!

" AS SLOW AS POSSIBLE AND AS FIRST AS NECESSARY "

寒空下のスリーホィーラー 2

2017年11月24日 | 日記

 BMW R/5 シリーズのサイドカーである。時代は不明で70年代の様でもあるし、ホィールとデスクブレーキを見ると80年代型の様でもある。サイドカー自体走っている数が少ないので廻りの人々は素直にクラッシックBMWのサイドカーとして認識してしまっている様だ。しかし、この車体はちょっとユニークである。オートバイはBMW R/5 だがサイドカーはおそらくそれ程古くは無いウラル製ではないかと思った。もしそうであったとしても色合わせといいよく出来ている。オーナーが戻って来たら確めようとも思ったが止めた。ランドクルーザーだって同じコンセプトがある。40シリーズなどはアルミ製のボディだったりブラジルの Bandeirante のパネルを流用していたりもする。今の時代、これからの時代こうやって乗り物を楽しむ選択が広がっている。寒空下のライディングもそうだが、マシンの製作やメインテナンスも含めてだ。晴れた休日の朝に手掛けた愛車に乗ってカフェに乗り付けて一杯のコーヒーを飲んで帰って来る。カリフォルニアのアーバインではカーアンドコーヒーは休日のクルマ好きな輩のイベントであるが、ここニューヨークの郊外のカーアンドコーヒーはこんなスタイルで静かに展開しているのです。

 

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