ロクマルでいこう、60でGo!

" AS SLOW AS POSSIBLE AND AS FIRST AS NECESSARY "

グリーン ランドクルーザー200 

2017年10月08日 | LANDCRUISER

 時々、街でランドクルーザー200を見かけるがこの淡いグリーン色の車体はほとんど見かけない。現行の200はフロントマスクのマイナーチェンジを受けて、同時にこの淡いグリーンの色はもはやカタログから消えている。実はランクル200は何時も仕事で通る TOYOTA のディーラーの前に並んでいたりするので車道からは時々眺めていた。車体が大き過ぎるという事と多数の電子制御が搭載されている KING OF ALL ROAD は今の自分にとっては別次元の存在に感じる。しかし、時代の変化というのは価値観が踏みとどまる事を嫌うのか、それとも踏みとどまろうとする者を村八分にするのかは分からないが、新しいものを受け入れよ!とするオーダーを出す。しかもそれが身内(家族)からだとなると気持ちも詰まってしまうものだ。ランドクルーザー200を駆って新鮮な砂丘のデューンを砂を巻き上げて走破したり、フリーウェイを快適に余裕の余力で走破出来る魅力を多くの映像から知っている。60乗りにとってランドクルーザー200を前にすると目の前に出された神戸牛のフィレステーキを眺めながらお茶付けをすすっている様な感覚でもあり、嫉妬を隠しているんじゃないかという見方をされるのかも知れない。しかし、一日の仕事が終わってランドクルーザー60に乗って走り出すと、やっぱりロクマルがいいなぁ!と実感する。理性では200の良さが分かるが、感性では60の良さを感じる。その内僕にも理性が勝る時が来るのかも知れない。今はまだ感性が強い自分。

 

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