仕事でニューイングランド地方の都、ボストンの街にしばらく滞在していました。
ニューヨークと比べると時間の流れが緩やかな事と、学問の街というだけあって街を歩く人々が賢そうに見えたのは事実です。仕事のスケジュールが忙しくて観光するような余裕はなかったのですが、街並みや車の流れ、そして接する人々の表情や食べた料理の味とサービスなどを総合してみると、ボストンという街は独特の空気を内包している。それは海の向こうはヨーロッパ(英国)、北はカナダ、南はニューヨークという接触(色)を持ち合わせ、同時に歴史を秘めている。街中や郊外には自転車に乗る人が実に多いのもこの街の特色である。こういう自転車が多い風景というのは古くもあり、同時に新しい光景でもある。ボストンの夏は今が一番暑く、お盆を過ぎる頃には涼しくなってしまうらしい。夏は美しく、そして短い。
上の写真は大学街で有名なケンブリッジ地区からチャールズリバーを渡ってボストンのダウンタウンに繋がる、なんとか?橋の上で撮った写真である。今にも壊れそうな、潤滑油が枯れたような大きな音をたてながら一台の英国車MGが我々の横を通り過ぎる。車高が低いのはおそらく足回りがヘタっている証拠であろう。
おっ、MG!
と言って喜んでいたのは束の間。
...
更に、
おおーっ!
???...どうした?
写真ではよく見えないが、なんと、カリフォルニアナンバープレートです。
よく、こんなボロ(失礼)でやって来たものです。
すげえなぁ、ボストン!?
今回、一番印象に残る街の光景でした。