過去の旧車が好きなのは世界の車好きのおっさん達の共通の嗜好の様だ。その程度は国や個人によってまちまちだが現在の車の経済性や快適性を認めつつも旧車と呼ばれる1960年代や70年代に生産された車を懐かしむ傾向にある。現在という環境の中であえて旧車を運転する事の喜びは退屈な毎日に程よい刺激を感じるおっさんの楽しみの世界でもある。
それは四駆の世界でも同じである。
はまると怖い、ぞ!?
Jeep Action 誌はオーストラリアのジープ専門の雑誌である。
今月号の雑誌のメインストーリーは戦前のジープにモディフィケーションを施し、外観はそのままだがトヨタやシボレーの最近のエンジンを載せ更に足回りを組み直して現在のティストでオーストラリアの荒野の走行を楽しむ人々が紹介されている。
...
更にヨーロッパでは、
これはあるランドローバー誌に紹介されたシリーズⅢである...
が、
実はこれはドイツのチューニングメーカーが現行の ランドローバー ディフェンダー に シリーズⅢの顔を移植した車を製作して試験的に販売しようとしている車である。彼らはもしこのスタイルが人気ならば量産(キット)も考えるとの事。これとて現在のテイストで旧車を楽しむ方法の一つだと思われる。
そうしてみると古い四駆を楽しむ(雰囲気も込)為のモディフィケーションには大きく2通りのやり方がある様だ。
1、 中身を今の物に変える。
2、表面を過去の物に変える。
いずれも楽しむ為の車ではある、この逆は存在しないようだが...。
これらの復興、再生の流れを総じて、
RENEISSANCE (ルネッサンス)と呼びたい。
フランス語では RE は再びという意味で、NEISSANCE は再生を意味する。
ですから、四駆のこの指向は世界的な
4x4 Reneissance であると思っている。
今はまだ穏やかな波なのかも知れない。