これは、先日、私が病院に行った時、鐘園亭泉涌寺店で食べた「回鍋肉ランチ」。
いまでも美しいと思ってしまう。
なんだろう?
↑鐘園亭泉涌寺店「回鍋肉ランチ」回鍋肉・サラダ・骨付鶏唐揚・エビ天・豚天・冷や奴・ライス・漬物・スープ
きっとたくさん食べられなくなったから、こういうワンプレート方式の料理がいいんでしょうね。
入院したりする前は、そんなことはなかった。
食べる量が違った。
入院して断食状態ですごしたのが原因。
病院の食事は、基本的に食べないのです。
↑回鍋肉・・・いいでしょ。
差し入れのチーズや焼き鳥、餃子、松花堂弁当なんかは食べていました。
だから厳密な意味で断食ではない。
食べる、食べないを自由に切り替えられるのです。
でも食べる絶対量が少なかった。
おかげで胃が小さくなったのでしょうね。
↑豚天って懐かしい食べ物
以前ならこの程度の量では、だめだった。
単品でもっと量が欲しかった。
でもいまは、こんなモノで満足するのです。
随分やすあがりになりました。
この鐘園亭泉涌寺店に行く時は、大抵病院の外来やリハビリ後のことが多かったのです。だからかどうかわかりませんが、美しく感じます。
↑これは、冨美家「鍋焼うどん」を家で作ったもの。寒い時は、こういうのがいい。本当は、これに海老天が付いています。京女にあげたので写真にはありません。
↑これは、冨美家「カレーうどん」
冨美家(ふみや)のうどんは、デパ地下や大きなスーパーに必ず売っています。
カレーうどんで行列して食べていますよね。あんなことは無意気なこと。このカレーうどんを買って家で作り食べればそれでいいのです。
まあ、時間を持て余しているならそれもいいでしょうが。
和菓子 | |
中村 肇 | |
河出書房新社 |
↑これから暫くの間、京男の和菓子本のお知らせをさせてもらいます。説明は1月27日の記事をご覧ください。(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)
Twitter→@kyo_otoko
並んで食べる、いつも理解不能です。
>食べる量が違った。
本当にそうですよね。(笑)
私も小食(いや普通か)になったことに時折一抹の寂しさを感じます。
カレーうどんが食べたくなりました。
それを誇る店の姿勢に腹が立つのかも。
回鍋肉いいでしょ。
ちょっと悲しいのです。
3回の入院で胃が小さくなったようです。
断食状態でしたから。
カレーうどん、美味しいですよ。(笑)