昨日の続き。お茶と抹茶の落雁が終わると、いよいよ料理になります。最初に澄子(すめ)と呼ばれる蘭茶(らんちゃ)が出ます。これで口を清めるのだそうです。続いて麻腐(マフ)つまり胡麻豆腐がでます。こういうものを食べていると不思議と心が落ち着くのです。食べるという行為は、とても大事なことだと思うな。本当のゼイタクとはこのようなものかもしれませんね。
次は、次は雲片(ウンペン)という八宝菜の精進版のようなものが出てきました。味が薄いかなと思い食べて見ると結構濃く味が付けてありました。口の中で歯ごたえがなんとも言えずよい。バランスがよいのか、少量で満足するのです。これは不思議。
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